前作のラストでピーターが消えてしまいました……。またもハラハラしながらのシーズンスタートです。むこうの世界のフリンジチームと協力しあうことになり、その展開も熱い!次のシーズンでフィナーレなので、それに向けてクライマックス感があります。オリビアは妹と共に幼い頃にニーナに引き取られて育てられており、母娘のような関係性が出来上がっています。これは結構ビックリ展開。でもこの設定変更のおかげで、ニーナの好感度が爆上がり。母のような目でオリビアを見る彼女はよき理解者です。とにかく数で押しているホラーガイドです。 「怖い映画100本」とタイトルにありますが、特集のTOP100以外にも幅広く紹介されています。 その分1本1本の紹介は少なめでちょっと物足りなく感じるのはしょ ...彼の友人知人も、彼に対し含みのある対応をします。ピーターが彼らに何をしたのかは想像するしかありませんが、信頼関係のある友人関係ではないのは確かです。しかし、分かり合えたのもつかの間、デビッド・ロバート・ジョーンズの暗躍を止めるために繋がった世界を切り離すことに。それもそのはずで、彼の大事な人たちは残らずここにいるのです。ハーバードにきて数年、彼の中で大きな変化があったのでしょう。シーズン1でオリビアに「俺はひとつのところに長くいたことがない」と訴え、ウォルターの世話から解放してくれと話していました。本や映画のレビューを中心にしつつ、ぼっち&出不精生活を満喫する管理人の日常のブログですオリビアが記憶を取り戻し始めてからは、リンカーンの当て馬感がすごくて、めっちゃかわいそうなのです。むこうの世界のリンカーンには可哀想ですが、あっちで生きる場所を見つけたみたいで、複雑ながら良かったねといってあげたい。オリビアは記憶を取り戻し、ウォルターも最終的に納得しており、ハーバードでの生活は元に戻ったように思えます。しかし、ピーターのそれ以外のプライベートの人間関係は消えたまま。普通だったら、自分の痕跡がないことを気に病んでしまいそうですが、ピーターはそこまで気にしていないようです。タイトルとジャケットで期待するような内容ではありません。そこはご注意ください。 ドカーン! バーン! ガオー! ていう映画じゃありませんでした。 危険地域に指定されたメキシコからアメリカまでのふたりの ...ピーターの存在がウィリアムにそこまで人格的な影響をあたえるものかな、と疑問がわきます。でも考えてみれば、ピーターを完全に失ったウォルターという存在が、ウィリアムに影響を与えたとすれば分かります。人間関係の変化により、人物の行動にも変化が現れるということでしょうか。自分を犠牲にしてみんなを救うベルとはギャップのある人物像にビックリします。シーズン3までは良い人だったのにまさかの展開で本当に残念です……。意外だったけどー。ええ、むこうの世界のブロイルズです。なんのフォローもなくフツーに復活していました。さらに敵のスパイっていうのが酷いよー……。閉塞感がやばいので、閉所恐怖症の方にはおすすめしません。 なにしろずーっと箱の中……。主人公に感情移入しちゃうとこっちが辛くなっちゃう設定です。きっつい。 主演のライアン・レイノルズ以外は電話と動画で ...むこうのオリビアとの三角関係が消えたかと思ったら、今度はオリビアに恋するリンカーンとの三角関係が勃発。2人ともモテモテだな……。時間の狭間に閉じ込められていたピーターが脱出しますが、本来いないはずの存在で完全に宙ぶらりん。すべての人間関係から隔絶された状態というのは、普通の人には耐えられないでしょうが、さすがピーター、がんばって帰ろうと色々模索しています。ピーターの奔走のおかげで、ウォルターネイトの想いや考えもわかります。合同捜査のおかげで関係性が徐々に改善されて行くフリンジチームたち。ジャンルとしてのホラーというのは分かりやすいです。ホラー映画、と言われてイメージするものって「違うよ!」ということってあんまりないですよね。 しかしSFはどうでしょう。わたしはSFはかなり範囲が広いと ...シリーズ物なので、他のシーズンのネタバレも含まれますのでご注意下さい。時間軸リセットがかかっているため、シーズン3までで死亡していたはずの人物が復活しまくっていて「わたしの感動を返して」という気分に。もうひとつの世界とは協力関係に落ち着き、お互い疑惑を持ちながらも捜査協力し合います。しかしそんな中新型のシェイプシプターがあらわれ、ウォルターネイトへの疑惑は払拭できません。ラボに住んでいる彼は、テレビやモニターに映り込む知らない男を目撃します。ウォルターに何かを訴えかける男(ピーター)に怯え、さらに精神が不安定になるウォルター。シリーズ全体の紹介記事はこちら。こちらはネタバレには配慮しています。動画配信サービスが充実しすぎてて最近すっかりTSUTAYAに行く回数が減ってしまいました。何か目的のものがあって探しにいくぐらいでしょうか。 わたしはAmazonプライムビデオを利用しています。 数あ ...このシーズンでもちょくちょく未来の描写が入るんですが、なんと監視人に支配されていて驚愕。今から20年以上先の未来で、ピーターたちはアンバーに閉じ込められています(だから歳とってない)。昨日は1作目で翌日4作目なのはアマゾンプライムだからです。2と3は今度改めてレンタルしてきます。観たはずなのにほとんど覚えていませんでした。記憶力が壊滅状態。 このシリーズはエロ系SFホラー的な作品で ...しかし、彼が黒幕なら、むこうの世界のニーナが心酔してるのも、ジョーンズが従うのも納得です。一方、フリンジチームにはかつて一緒に自殺事件を捜査したリンカーンがやってきます。彼は新型のシェイプシプターに相棒を殺され、その真相を解明するためにフリンジチームに強引に加わります。以前会っているのですが、その事件そのものがなかった事になっているのです。呪いのビデオというキャッチーさはウケるとしても、内容はなかなかに日本的な風土が根っこにあるので、そりゃ設定は諸々変わっていきますがな。 人物設定などは同じで、主人公のレイチェルはシングルマザー。 高山 ...ピーターは時間の狭間に閉じ込められていましたが、あるきっかけでこの世界へ復活を遂げます。しかし、周囲の人々はピーターを知りません。彼を目にしても怯えるばかりのウォルター。自分は別の時間軸へと移動してしまったのだと判断したピーターはなんとかもとの世界へと戻る方法を探します。すっかりホラー映画の定番POV。 POVというのはそもそも「point of view」の略で、視点という意味だそうです。 リアリティのある主観映像はホラーやパニック映画にうってつけ。少々手垢のついた ...序盤、ピーターがいないのでオリビアとリンカーンが交流を深めて行き、なんかいい感じになりつつあって「シーズン3の二の舞かよ!」と心配になりました。ピーターとオリビアにはうまくいってほしかったので、ちらりと「2人の恋愛をなかった事にしたいのか……?」とも思えてますますハラハラ。ウォルターに対しても、家族としての愛情が深まっているのがよく分かります。リンカーンとあっちのオリビアがどう関係が進行するのかとか気になるじゃないか……。ところが、監視人・セプテンバーからピーターは別の時間軸にいるわけではないことを教えられます。最近ホラー映画の特集ムックをよく買うんですが、どれにも共通するのはあまりにも昔の映画にこだわりすぎなところだと思うんです。もちろん過去の名作に触れるのも大事ですが、やはり初級編としてとっつきやすいのは ...正直多少マンネリ化してももう少し繋がったままの世界で何シーズンか見たかったですね。本当に残念……。むこうのウォルターとこっちのウォルターが協力し合うとかも見たかったよー!まぁ打ち切り寸前だったらしいので、色々と大人の事情とかもストーリー展開の早さに関係するのかなーって。うーん……もっとじっくり色々楽しみたかったぞ。