8巻のあらすじと感想(ネタバレ注意) カブトムシ対クワガタ パラポネラ対クモ 関連エントリ 「アラクニド」に登場した芋蟲が主人公のスピンオフ。原作はアラクニドと同じ村田真哉先生。作画は匣咲いすか先生が担当していたんですが、3巻まで進んだ所で27歳にして急逝されてしまいました。 キャタピラー漫画のあらすじ; キャタピラーの序盤ネタバレ!姉の関係性や潜む謎が面白い(内容に若干エログロあり) 終盤は原作であるアラクニドと少しだけリンクするのも熱い !】 「アラクニド」から派生したもう一つの「蟲」同士の戦いがここに! 「組織」に飼い慣らされた「芋蟲」の孤独な戦いが始まる!! 「芋蟲」は「害蟲駆除」の主催者であり、姉でもある「鳳蝶」美香とついに対峙する!
© 2020 アプリの森【あぷもり】 2020年 本気で選ぶおすすめアプリ 『キャタピラー -CATERPILLAR-』は「芋蟲(イモムシ)」を主人公とした漫画で、『この記事では、『キャタピラー -CATERPILLAR-』がまた、まだキャタピラーを読んだことがない人に向けて、作品のあらすじや登場人物の紹介も載せているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!劇場版公開を記念し、原作漫画『今日から俺は‼︎』全話無料キャンペーンが開催中!7月30日(木)までの期間限定なので今すぐイッキ読みする大チャンス!!『キャタピラー -CATERPILLAR-』は『ヤングガンガン』に原作「村田真哉」さん、作画「匣咲いすか」さんによる『『アラクニド』にも登場しアリスと戦った「芋蟲(イモムシ)」が主人公で、『アラクニド』の一年前を描いています。しかし、読者から連載再開を求める声が多数寄せられたことにより「速水時貞」さんが作画を引き継ぎ、そのため、単行本 「組織」の一員であり殺し屋の女性『芋蟲(イモムシ)』。殺しの任務のため標的の家に行くと、そこにはなぜか同じ組織の殺し屋である『針蟻(パラポネラ)』がいます。殺しの標的が重なったことから、争いになる2人。執拗なまでに自身の命を狙うパラポネラに対し、イモムシが目的を問うと「組織」の事実上トップである『雀蜂(スズメバチ)』から、「囮になって刺客を捕まえろ」との依頼を受けるイモムシ。彼女は任務のパートナーに任命された『華蟷螂(ハナカマキリ)』と共に、謎の人物『鳳蝶(アゲハ)』からの誘いに乗り、クルージングパーティーに参加することになります。しかし、パーティーの真の目的はイモムシのみを標的とした 物語序盤の鍵となる主要人物を紹介します。本作の主人公。出生不明の孤児で、本名は『稲生美樹(いのうみき)』。たった一人の家族である姉・美香(みか)のことを誰よりも愛し、慕っています。暴力的で誰の言うことも聞かないのですが、姉であるある事件をきっかけに、名前も戸籍も捨て、「芋蟲(イモムシ)」として「組織」に所属することになります。戦闘スタイルはシンプルで、パンチや頭突きなど打撃がメイン。ここぞという場面では特殊ブーツで地面に足を固定し、この「仰け反り体勢」によって攻撃を回避し、カウンターを繰り出します。また、現実のイモムシ(虫の幼虫)と同じくイモムシの姉。イモムシの唯一の理解者であり、妹であるイモムシのことをいつも気にかけています。しかし妹を想う心につけ込まれ、自身が暮らす保護施設の支配者「柳亜貴穂(やなぎあきほ)」から奴隷的な扱いを強いられることに。妹を護るため5年に渡る辱めを耐えますが、最後は口封じのため殺されてしまいます。推定年齢50歳の元傭兵で、これまで多くの戦争に参加。「組織」の中でも名の通った殺し屋で、トップクラスの強さを誇ります。殺すことを好み、死ぬことを恐れない狂戦士であり、戦闘と殺戮(さつりく)のプロ。拳銃、手榴弾、ナイフなど身体中に仕込んだあらゆる武器を使って戦います。「組織」の「ボス」と連絡をとることができる唯一の人物であり、「組織」を束ねる事実上のトップ。スズメバチからの依頼を受け、イモムシは自身が囮(おとり)となって謎の人物「アゲハ」を追うことになります。「組織」の一員であり、護衛と補佐を担当するイモムシの相棒。いつもフリフリのついたゴスロリ風な格好をしています。「擬態」が得意で、戦いではカマキリのような巨大な2つの大鎌を扱います。可愛らしい見た目とひ弱そうな性格の裏にはある秘密が…イモムシと姉の美香が保護されていた児童養護施設の園長代理。表向きは真面目そうですが、実は人の弱みを握り支配することに喜びを感じる異常者です。口癖は「支配者って最高」。イモムシが「組織」の一員になったことと深く関わりがある人物です。\キャタピラーが無料で読める/とにかくアラクニドには出てこなかった「蟲」がたくさん登場します。そして、相変わらず実在の虫に関する解説が豊富で勉強になります。同じ虫をテーマにしたバトル漫画「テラフォーマーズ」に似た雰囲気がありますね。ちなみに「テラフォーマーズ」原作者の貴家悠(さすがゆう)さん、作画担当の橘賢一(たちばなけんいち)さんがアラクニド・キャタピラーの単行本オビの推薦文を書いてくれたみたいです。また、アラクニドでアラクニドで仲良さそうにしていたイモムシ・アメンボ・リオックの関係性や、カブトムシ、ゴキブリの過去エピソードなどが明らかになり、登場人物に対する理解が深まりました。さらに、アラクニドでは描かれていなかった、スズメバチに敗北したイモムシ(第37話:友達なんてできっこない)のその後についても知ることができます。アラクニドではモヤッとしていた場面や意味深だった発言が、アラクニドと読み較べることで、より一層楽しめると思います!『キャタピラー -CATERPILLAR-』は、スクエニの漫画アプリ「『\無キャタピラーが無料で読める/普通の女子高生が、ある日突然殺し合いの日々に巻き込まれていく人気漫画『アラクニド -ARACHNID-』! 今回は『アラクニド』が全巻無料でまとめ読み出来るアプリをご紹介します。 ※現在『アラクニド』 ... 続きを見る
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2010年に公開された若松孝二監督の映画「キャタピラー」。映画「キャタピラー」で主演を演じた寺島しのぶは、同作で第60回ベルリン国際映画祭・最優秀女優賞を受賞。主人公・シゲ子を通して戦争の悲 … キャタピラー 1巻|【その「蟲」は後退を知らない! 2010年に公開された若松孝二監督の映画「キャタピラー」。映画「キャタピラー」で主演を演じた寺島しのぶは、同作で第60回ベルリン国際映画祭・最優秀女優賞を受賞。主人公・シゲ子を通して戦争の悲 … © 2020 APPLI LOGS All rights reserved.
2010年に公開された若松孝二監督の映画「キャタピラー」。映画「キャタピラー」で主演を演じた寺島しのぶは、同作で第60回ベルリン国際映画祭・最優秀女優賞を受賞。主人公・シゲ子を通して戦争の悲惨さを痛切に描写するほか、濡れ場シーンでは寺島しのぶの奥深い女の魅力が表現されています。ここでは、寺島しのぶの主演映画「キャタピラー」のあらすじや感想などについてご紹介していきます。 2010年に公開された寺島しのぶ主演、若松孝二監督による人間ドラマ映画「キャタピラー」。 映画「キャタピラー」は第二次世界大戦中の日本を舞台に、シゲ子(寺島しのぶ)と久蔵(大西信満)という夫婦の姿を通して戦争の悲惨さやその状況下でのリアルな“性と生”を描写した作品です。 映画「キャタピラー」で主演を務めた寺島しのぶは、同作で第60回ベルリン国際映画祭・最優秀女優賞を受賞。 反戦に対するメッセージを過激なほどのリアリティで描写した作品となっています。日中戦争に伴い、夫・久蔵の出兵を見送るシゲ子。4年後、戦地から手足を失い、頭部は焼けただれ、声帯を失った久蔵が悲惨な状態で帰還する。 戦地から生きて帰還した久蔵は“軍人様”と呼び称えられる。身動きが取れない久蔵の有り余る欲望に、シゲ子も軍人の妻として自らを奮い立たせながら献身的に尽くす。 日本の敗戦が現実味を帯びて近づくなか、久蔵は戦地での悲惨な光景、そして自らが犯した罪がよみがえり錯乱状態に陥っていく。 そんな久蔵の姿を目の当たりにしながら、シゲ子はお国のために命を捧げ尽くす意味を見失っていく。本作の主人公。日中戦争から四肢を失った状態で帰還した夫・久蔵を献身的に介護。次第にかつて暴力で自分を支配していた久蔵への憎悪や怒りを爆発させ、抑圧していた気性の荒さや旺盛な性欲を露にする。シゲ子の夫。日中戦争下で徴兵を受けて出兵。4年後に、手足を失い、顔面はただれ、声帯もつぶれた悲惨な姿で帰還する。帰還後は戦地での活躍が称えられ村人たちから「軍人様」と称えられる。映画「キャタピラー」をご覧になった方の中には、どういった意味が込められた作品だったのか戸惑ってしまった方もいたようです。 この映画「キャタピラー」は若松孝二監督の“正義のための戦争などない”という反戦メッセージが込められた作品です。 手足をなくし悲惨な状態で帰還する久蔵、そして周囲から久蔵の面倒の一切を押し付けられ一人献身的に介護するシゲ子。2人は戦争によって生活を一変させられます。 また、戦地から帰還後に「軍人様」と呼び称えられる久蔵ですが、久蔵が得たものは何もありません。むしろ、手足や声帯、精悍な顔立ちなどを失い、最後には錯乱状態のなか命を断ってしまいます。 “戦争は一切美化することはできない”そんなことを改めて意識させられる映画作品です。 映画「キャタピラー」では寺島しのぶが全裸姿での濡れ場を演じ話題となりました。 戦地から四肢を失った状態で帰還する久蔵ですが、強欲さは変わらずシゲ子を欲望の捌け口とするのです。 そんな久蔵にシゲ子が献身的に尽くすシーンで、寺島しのぶが大西信満との濡れ場を演じています。 悲惨なストーリーの作品ではありますが、寺島しのぶが官能的に演じる濡れ場シーンは思わず息を呑むほどの興奮を感じさせます。映画「キャタピラー」では大西信満が演じた久蔵について、どうやって手足のない姿を撮影したのかという疑問が視聴者の間でわき上がりました。 この撮影方法については、たとえば正面からの撮影の際には両腕を後ろで縛ったり、失った両足については床下に穴を掘ってそこに埋めながら撮影をしていたようです。 意外とアナログな技法によって手足のない久蔵を撮影されていたんですね。 また、一部そのような技法での再現ができないシーンについてはCGが利用されていたようです。映画「キャタピラー」を視聴した筆者の感想としては、“戦争によって多くのものが失われるということを改めて感じた”ということです。 特に、帰還後に「軍人様」として村人から呼び称えられる久蔵ですが、要介護者となり外見も変わり果てた姿となってしまったことから結局は家族や親戚から距離を置かれてしまいます。形だけの栄誉を受けたとしても、結局久蔵は多くのものを失っただけでした。 最後には、戦地での自分が犯した行動がトラウマとなり、錯乱状態のなか池に身を投じてしまいます。これらの悲惨さは言葉になりません。 また、寺島しのぶの濡れ場から感じられる悲壮感・狂乱さもさすがの演技だと思いました。加えて、濡れ場シーンで露になる寺島しのぶの裸は奥深い女性の魅力を感じられます。 ぜひ、作品が気になる方はこの機会にご覧になってみてください。動画ミル All Rights Reserved.
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