以上、「カードキャプターさくら クリアカード編【第28話】」のネタバレを紹介しました。 実際に絵も交えて読むとなお面白い作品なので、是非、下記の記事で紹介している無料で好きな漫画を読む方法からお試しください! 月城家にて集まっている中、急に夜になったことで困惑するさくらとケルベロス、そしてスピネル。 そして、今度同じ夢を見た時、悲しい思いをしている子が笑顔になれるよう夢を変えられるといいねとさくらを励まします。小狼はお茶を出そうとしますがユエに断られ、早速本題に入ります。そこには優しい家族、温かく幸せな思い出、大切な人達、それらは秋穂の記憶にないと話し、この時の海渡の表情は見えません。小狼は飛行魔法が使えないといいますが、今の彼にはさくらカードがあります。これまで本心を隠してきた小狼、海渡の考えていることが見えてきて、話も一気に進んだ重要な巻となっています。ある所に、血族全員が魔力を持つ『欧州最古の魔術師達』と呼ばれる一族がいて、誰もが、さくらが夢で何度も見るローブを纏う人物とローブを身にまとっています。彼女は幼い頃より周囲から多大な期待を寄せられますが、いつになっても魔力の欠片さえ見つけることはできませんでした。彼は、時を進めてもさくらの記憶が残り、カードがまだ足りないことを理由に、時を戻そうとします。場面は変わり、さくらは秋穂を守るような格好で声の主に問いかけますが、相手は誰の声だか分かるだろうといい、ふと秋穂が自らさくらの体を押し、離れます。海渡は前に秋穂に差し入れを持たせ、それを通じてさくらの記憶を盗み見ていました。これに、モモは胸中で同意し、その『時』も一緒にいてくれる人がいることを忘れないでと願うのでした。ユエはさくらがそのことに気が付かないことに疑問を感じていましたが、そこに『光(ライト)』と『闇(ダーク)』が現れ、自分たちみんなが協力したからだと答えます。和やかな雰囲気になりますが、小狼のもとにケロちゃんから電話が入ります。小狼は時間が戻ったことに違和感を覚えますが、その正体までは気が付いていません。前に本が動いたのは一世紀以上前で、良い結果にはなりませんでした。そして、魔力で時の本が動いたら、禁忌の魔法を発動することができます。その時、ガラスが割れるような音がして、時を司る歯車が回る音がします。一方、さくらの部屋では、二人の様子をケロちゃんがユエにパソコンを通じたテレビ電話で報告。書庫は特に『場』としての力が強く、そこに足を踏み入れたことで秋穂の『中』が開きかけていました。秋穂の正体、それは『魔法協会』と『欧州最古の魔術師達』が創り出した最大の『魔法具』でした。ユエはさくらカードがここにあること、エリオルと連絡がつかないことを確認。迷惑じゃないかと心配する秋穂ですが、さくらは大事な大事な友達だと秋穂を抱きしめ、秋穂は涙を流しながらさくらの背中に手を回します。秋穂の中の誰かは、さくらの力も秋穂の体に取り込もうとしますが、さくらは『疾風(ゲール)』を発動して襲い掛かる黒いものを振り払います。秋穂を心配するさくらですが、その時、突然カーテンが横一線に裂けます。ケロちゃんは焦ったさくらの声を聞いて駆け付けようしましたが、部屋から出られなくなっていました。そしてあまりの強い力に男の子の性格はすっかり曲がってしまったのだとモモが結びます。海渡は秋穂を迎えに行った時、木之本家が誰かが『選んだ』場所であることを突き止めていました。下に降りると、藤隆はすぐにさくらの目が腫れていることに気が付きます。さくらが書庫に行こうとしますが、ここで秋穂に海渡からメッセージが届き、彼に熱があると書かれていました。この記事では、そんな本書の魅力をあらすじや個人的な感想を交えながら書いていきたいと思います。普段具合が悪くてもメッセージを送ってきたことなどなかったため、余程熱が高いのではと心配になり、秋穂は家に帰ることにします。魔法を破る気でいるようですが、禁忌の魔法を発動させるためにはそれくらいできる魔力は持っていてもらわないと、と海渡は冷静で、杖を取り出します。だから守りたいという気持ちをユエは理解しますが、しかし、さくらが大切にしているものの中に小狼もいることを忘れてはいけないと注意します。小狼もさくらの夏服を褒めると、彼女も顔を真っ赤にし、二人が気が付いた時には、その様子を知世にバッチリ撮影されていました。秋穂は最近、海渡がどこか疲れていることを心配していましたが、作った料理を食べて元気になってもらえたらいいなと思います。秋穂は本が唯一の友達だと話した後、急に思い出して今はさくらたちがいてくれると訂正します。いまだにちょっと褒められただけで顔を真っ赤にする二人は本当に可愛い。夢の中で夢を見ていると自覚できる夢のことをそう呼び、その夢は本人の意思で自由に変えることができるのだといいます。しかし、それでもさくらカードを奪ったこと、さくらに本当のことを伝えずに不安にさせているのは変わらないと、小狼は責任を感じていました。ここで、さくらたちは前から約束していた書庫に入り、秋穂は書庫の本に大興奮で、嬉しそうに書架の本をとって読むシーンが挟まります。それに気が付いた小狼がさくらに声を掛けると、彼女は何でもないと二人に追いつきます。さくらは目を覚ますと秋穂と同じように涙を流していて、ケロちゃんが心配すると、アリスが泣いていたと答えます。小狼は『翔(フライ)』を発動すると、右手に剣、背中に羽を生やしてさくらの元へ急ぎます。秋穂は夢のことは過去として、今はモモや海渡、ここに引っ越してきてからできた友達がいると笑顔を見せます。ユエは報告と、さくらが今朝見た夢のことを踏まえて、小狼と話してくると姿を消すのでした。海渡は一日休んで翌日の朝早くから働いていますが、秋穂は、思っていることを隠すのが上手な海渡のことを心配していました。場面は戻り、ユエが歯を喰いしばれと言った言葉、あれは急に触って驚いた小狼が舌を噛まないよう配慮したもので、あまりに過保護にライトとダークはニヤニヤしています。モモはベッドに入って高熱の演技をするよう指示すると、二人も家に戻ります。今の自分の顔が見られたらいいのにね、とモモは挑発するようにいい、海渡はピク、と反応します。少しずつ姿を変えるその様子に、海渡は本来の姿に戻ったモモとやり合うのは避けたいと条件を飲み、さくらと秋穂がコロッケを食べ終わるところまで時を戻します。ユエが殴るふりをするシーンが終わると、小狼は茶も出さないのは李家の流儀に反するとお茶の準備をし、その間にユエはケロちゃんとテレビ電話します。その時、止まった時の中でさくらの左手の人差し指が動き、海渡もモモも驚きます。気が付くと周囲は書庫ではなく、暗闇に歯車が浮かび、ガラスの破片が降る景色に変わっていて、どこからか『おまえはもう戻れない』と声がするのでした。しかし、ユエは右手でそっと小狼の頬に触れ、だからずっと『笑顔』だったのかと話します。彼には生まれつきあらゆる魔法を使いこなすことができ、ある時、自分たちの手伝いをしてほしいという人たち(魔法協会)と出会います。今度は『飛翔(フライト)』を発動し、さらに『鏡像(ミラー)』で飛翔(フライト)を複製すると、片方を自分、もう片方を秋穂の背中につけ、秋穂の腕をとってこの空間から脱出。ユエは、けれども我らも同じだと話し、ライトたちさくらカードの方を向きます。海渡がおかわりの紅茶を取りに部屋を出ると、モモは一人話の続きをします。雪兎は昨夜ぐっすり眠ったものの最近すごく眠いと話し、桃矢は何かに気が付いたようです。雪兎は小狼に会って早々に、もう一人の僕が用があると引っ込み、代わりにユエが表に出ます。抱擁が終わると、自分もさくらが泣くようなことは嫌だと秋穂は話しますが、さくらは夢で見たローブを纏う小狼を思い出し、悲しそうな顔をします。一族全員がそれぞれ得意な魔法を持っていて、一族の中でも屈指の魔力を持つ両親から生まれたのが秋穂です。海渡は面倒くさいと思いつつも、そこまで嫌でなかったため了承し、さらに魔力を強めていきます。秋穂の正体や海渡の思惑が見えてきて、物語がさらに大きく動くことを予感させる話でした。そこでモモは、秋穂が書庫に入る前までにしてと提案し、でないと、と光を放ち始めます。彼女たちの身に何かがあったのは明白で、ユエは空からのほうが早いと提案。さくらは大丈夫と慌てて笑顔を見せますが、藤隆の心配そうな顔は変わらず、悲しい夢を見たともらします。海渡はうまく笑顔を作ったつもりでしたが、笑顔の本質は理解していないようです。ユエは明らかに不機嫌で、離れたところにいるケロちゃんもその殺気を感じて身震いしています。秋穂は相変わらず虚ろな目をしていて、さくらの魔力が強すぎるのでは、クロウ・リードの血筋だから当然だと一人で会話しています。彼らもまた、誰よりも人の心を大切にできるさくらのことが大好きです。しかし秋穂は、人は人を簡単に傷つけ、その傷は目に見えず、裂かれてしまった心は簡単には繕えないと怯えていました。魔力がないことを申し訳なく思い、そんな彼女にとって唯一の友達が本でした。個人的には小狼の肩の荷が少しおりて、以前のようにさくらと接することができるようになったのが嬉しかったです。さくらは約束が二つといい、一つ目として二人で揚げないコロッケを作ります。ついに明かされた秘密と、過去…。真実へつながる運命の時が、訪れる――!海渡は、自分が熱を出したからこそ秋穂が帰ってきてくれることに気が付いていません。さくらはユエに、日本に戻ってきた小狼は安心させるようにいつも笑顔であることを話していましたが、その瞳の奥はわずかに寂しそうでした。ふと、左手の人差し指がすごく疲れていることに気が付き、戸惑います。知世はご満悦で、このやりとり前にもしたような気がするとこぼす小狼。それは、止まった時の中で動かした部分ですが、さくらはそのことを覚えていません。それに対して小狼は、さくらカードを所持してさらに新たなカードを創り続ければ、さくらの力の増大は加速するばかりだと説明します。モモはお目当てのカードが出来そうなの?と嫌味っぽく聞きますが、海渡はあまり気にしていません。海渡は大切なものを犠牲にして、とても危険な魔法を手に入れようとしていました。いつ笑顔で優しいけれど、でも、と秋穂がいうと、さくらが後を引き継いで本当の顔を見せてほしいよねと同意します。彼は気が付くと一人でいて、一族の中に血縁者は一人もいませんでした。時が止まっているのだからその嘘っぽい笑顔は意味がないと話すモモ。途中で小狼に会い、夏服が似合っていると褒めると、小狼は顔を真っ赤にします。幼い時から聡明な海渡は、一族の中で生きていくのが得策と考えます。さくらを泣かせたくないなら、さくらも自分自身も必ず守れとユエはいい、小狼は拳をぐっと握り、ああと力強く答えます。小狼はようやく本当の笑顔を見せ、さくらにもその表情を見せるようユエはいいます。あまりの美味しさに二人で笑い合い、海渡さんにもつくってあげてねとさくら。ユエは、小狼にも離れている間に色々あったのだろうと配慮しつつも、以前はもっと自由で、偽らないところがおまえの本質だと話します。そこに早朝バイトが終わった桃矢が現れ、二人で大学に向かいます。小狼が自分を犠牲にしてさくらを守ったとしても、それを知ったさくらがどうなるかを一番に考えろ。海渡はその要因を魔力が足りなかったと考えていて、しかし今回はさくらと海渡がいます。エリオルから、さくらに起こっていることを説明しなかった理由、ユエたちに伝えなかった理由を聞いた上で、さくらカードをさくらから離した理由を聞きます。ライトたちは小狼が自分たちを連れ出そうとしていることに気が付き、拒否することもできましたが、何があってもさくらを守るという小狼の意思が分かり、彼の元に来ることを決めました。
文字だけご紹介しております。 もし『文字だけではわかりにくので、 絵付き で漫画を読んでみたい』 という場合は、 u-nextで 今すぐ無料で読むことができます ので、 カードキャプターさくらクリアカード編44話ネタバレ!雪兎にできることとは? 雪兎の家にお邪魔していたさくらとケロ。 先ほどまで夕方だったのに、空を見上げると真っ暗になっていました。 カードキャプターさくら クリアカード編の最新話36話のネタバレや感想、考察 を. 前の巻のネタバレはこちら↓↓↓増えていく新たなカードとやって来た転校生カードキャプターさくら‐クリアカード編‐(2巻)のネタバレ(5話~8話)!過ぎる日々を、透明なままのさくらカードに不安を感じながら過ごしているさくら。 【クリアカード編 原作41話】カードキャプターさくらを知らないseの感想(ネタバレ注意)|ついに激突! 小狼vs海渡! カードキャプターさくら
2020年5月2日発売のなかよしにて、【カードキャプターさくら クリアカード 】の最新話である44話が掲載されました。 その内容や感想をまとめていきます! 【カードキャプターさくら クリアカード編】最新話44話ネタバレや感想 (漫画)カードキャプターさくら. さくらはその対価が何なのかを尋ねるも、人差し指を立てて、「ないしょ」と言われます。「雪兎さんにそう言われたら何も言い返せない」といい、指切りをしようとするさくら。「雪兎さんが…?」と尋ねるさくらですが、雪兎は無言のままです。今、雪兎はユエでいるときの意識が共有でき、いつ「変わる」のかも雪兎が決めることができるとのこと。その空間内は雪兎の加護下にあるようで、さくらは絶対的に優位な状態になれるようです。「固着(セキュア)」を唱えると『PROMISE』と書かれたカードになりました。しかし、それだけの魔法を使うにはもちろん『対価』が必要でした。どんなカードかはわからないものの、さくらは「雪兎さんの力になれる魔法でありますように」と願うのでした。「本当にさくらさんは味方が多い。こっちは一人ですが頑張らないと」といいます。すぐにはポイントを利用できませんが、月額料金以上のポイントがもらえるのは大きなポイントです。歌帆先生の力も『月』を元にしていて、月峰神社からの加護によるもの。本当に一人だと思うの?と尋ねるモモに、「一人ですよ」と笑顔で答える海渡。どうしたいのかを書いた手紙を机の中に入れておくことを一人のときにつぶやくと、ちゃんと返事が入っていました。そのため電子書籍やアニメなどの動画を楽しむのに、U-NEXTは本当にオススメのサービスです。ケロちゃんとスッピーは本来の姿に戻って警戒するも、すぐに元に戻るように言われます。海渡はアリスの夢を見るのかを尋ね、秋穂が毎日見ていてカードと杖で新しい魔法が使えるようになったことを話すところで終わります。2020年5月2日発売のなかよしにて、【カードキャプターさくら クリアカード 】の最新話である44話が掲載されました。「どれだけ考えてもそうするのが一番だと思うなら好きにしろ」と桃矢自身に教えられたため、自分ができることを探してやっているだけだと言います。歌帆先生はイギリスに行く前に、もう一人の雪兎が『月』の力でできていることを話しました。雪兎はもう一人の自分になっているときの記憶もなければ、魔法も使えない。31日間の無料お試し期間があり、その際にもらえる600円分のポイントで電子書籍を楽しむことができます。雪兎がどうしてもやりたいことがあり、お願いすれば叶えてくれるのかということを尋ねた際、「その願いが本当に強ければ」と教えてもらいました。
『カードキャプターさくら クリアカード編 6巻』ネタバレ感想! あらすじから結末まで! プライバシーポリシー 免責事項 2017–2020 よなよな書房 カードキャプターさくらクリアカード編8巻が2020年4月1日に発売されました。 続きの9巻の発売日が気になりますよね? 少しずつ明かされる海渡の企み。 小狼とさ …