映画『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』 ご紹介するのは 映画ファンには大人気のシリーズだと思うので、すでにご覧になっている方々も多いとは思いますが……もしも、「まだ観てないなぁ」という方がいらっしゃったら、ぜひこの機会に観ていただきたいそれでは、さっそく順番に見ていきましょう。 映画『ビフォア・サンセット』 まず最初にお伝えしておきたいのですが……ここから先は、 このブログの説明文などはすっ飛ばして、 映画『ビフォア・ミッドナイト』 というわけで、ここからは映画の内容にも触れつつ書かせていただきます。まずは簡単に、 では続いて、出演者と監督についても簡単に触れておきたいと思います。 イーサン・ホーク14歳で映画『エクスプロラーズ』に初映画出演を果たすと、1989年の映画『いまを生きる』をきっかけに人気俳優としてブレイクしました。以降は、数多くの話題作に出演。2001年には、『チェルシー・ホテル』で映画監督業にも初挑戦し、同年アントワン・フークワ監督の映画『トレーニングデイ』では、第74回アカデミー賞・助演男優賞にノミネートされました。その他の監督作品は、『痛いほどきみが好きなのに』(2006年)、『シーモアさんと、大人のための人生入門』(2014年)、『Blaze』(2018年)など。また近年では、2019年に公開された是枝裕和監督の映画『真実』への出演でも話題となりました。 ジュリー・デルピー14歳のときにジャン=リュック・ゴダール監督の『ゴダールの探偵』で長編映画に初出演。その後は、レオス・カラックス監督の『汚れた血』、クシシュトフ・キェシロフスキ監督の『トリコロール 白の愛』など数多くの作品に出演。2002年に、『Looking for Jimmy』(日本未公開)で映画監督デビューすると、『パリ、恋人たちの2日間』(2007年)、『血の伯爵夫人』(2009年)、『スカイラブ』(2011年)、『ニューヨーク、恋人たちの2日間』(2012年)、『Lolo』(2015年)、『My Zoe』(2019年)など、定期的に監督作品を手がけています。 リチャード・リンクレイター1988年に『It’s Impossible to learn to Plow by Reading Books』で映画監督デビューすると、1990年に監督第2作『スラッカー』で大きな注目を集めることになりました。その後は、『バッド・チューニング』(1993年)、『ニュートン・ボーイズ』(1998年)、『スクール・オブ・ロック』(2003年)、『6才のボクが、大人になるまで。』(2014年)、『エブリバディ・ウォンツ・サム‼︎世界はボクらの手の中に』(2016年)など多くの大ヒット作品を手がけています。最新作は、2020年公開予定の映画『Where’d You Go, Bernadette』。 というわけで、こうした多彩な3人を中心に作り上げられたのが、 記念すべき第1作目が、映画ヨーロッパを走る長距離列車の中で、アメリカ人青年・ジェシー一緒に食事をして意気投合したふたりは、ジェシーの提案でオーストリアのウィーンで途中下車。翌朝までの「14時間だけ」という約束で、ひと晩を一緒に過ごすことになるのだが……! 『ビフォア・ミッドナイト』(Before Midnight)は、2013年のアメリカ合衆国の恋愛・ドラマ映画であり、『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』(1995年)及び『ビフォア・サンセット』(2004年)の続編 … ▶︎ご連絡はemmanuel.seisaku@gmail.comまで! ひとりでレストランの席についたセリーヌの前にジェシーが現れ、赤の他人を演じながら声を掛ける。ジェシーは自分がタイムマシンに乗ってやって来たのだと告げる。最初は乗り切らないセリーヌも、やがてしぶしぶ彼の演技に合わせて、ジェシーが即興で読み上げる「未来のセリーヌからのメッセージ」を聴くことに同意する。ジェシーはメッセージのなかでセリーヌへの謝罪と愛情を伝え、追伸として南なおも反発するセリーヌにジェシーは演技を続けることをあきらめ、完璧ではないが本物の愛が自分にはあると言う。頑なだったセリーヌの心は少しずつほぐれ、最後には自分からジェシーの演技を引き継いで、タイムマシンについて尋ねる。 ビフォアサンライズ (恋人までの距離) ビフォアサンセット; ビフォアミッドナイト; の三部作なので、続編はないかな? 続編が出るとしたら、リンクレイター監督かホークとデルピーの誰かがお金に目がくらんだ時ぐらいだろう。 映画『くらやみ祭の小川さん』前売チケット(ムビチケ)! 六角精児さん主演! 10月25日公開の映画『くらやみ祭の小川さん』について、昨日「映画ナタリー」のサイトでニュースに取り上げていただきました ... 映画「ビフォア・ミッドナイト 」ネタバレあらすじとラストまでの結末・動画やみんなの感想を掲載。起承転結でわかりやすく徹底解説しています。ビフォア・ミッドナイト のストーリーの結末・感想や感想を含んでいるので、観ていない方はご注意ください。 2020/07/15 3作目「ビフォア・ミッドナイト」が2013年公開(日本公開は2014年) リアルに時間が経っているため俳優さんたちの年齢の取り方もすごくリアル(当たり前)で、なんだか実際にいる恋人たちの人生を追っているような気持ちになります。 ?またしても前作から実際に9年が経った中で制作された第3作。20代で出会った主人公ふたりも、すでに40代……。そして、家族になったふたりの関係性は、また新たな問題と直面することになります。ああ、まったく、こんなに面白いことってあるでしょうか?「夢を見ているような映画」も素晴らしいですが、本作のような「人生に似た映画」もまた、深く胸に刻まれる映画体験をもたらしてくれます。大人が楽しむリアルなロマンティック・コメディといった作品ですね。 ぜひご覧ください! リチャード・リンクレイター(左)イーサン・ホーク(中)ジュリー・デルピー(右) いかがだったでしょうか?今回は、僕が大好きな恋愛映画の名作ぜひこの機会にご覧になってみてください! 今回ご紹介した3作品は、動画配信サービスのそして、手順も簡単です!もちろん、実際に使ってみて有料登録もアリかなと思えば、解約手続きはせずにそのまま というわけで、以上、最後までお読みいただきありがとうございました!それではまた。 U-NEXTの「31日間の無料体験トライアル」! この記事が気に入ったらAsano Yukiyasu【映画監督・脚本家×ブログ】