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私たちが住む太陽系を構成する天体には、恒星である太陽を中心に、惑星、準惑星と、太陽系小天体である小惑星、彗星(すいせい)、太陽系外縁天体(注1) 等があります。彗星は、本体の大きさが数キロメートルから数十キロメートルのとても小さな天体です。成分は、そのおよそ8割が水(氷の状態)で、二酸化炭素、一酸化炭素、その他のガス、そして微量の塵(ちり)から成ります。 2017 All Rights Reserved. 彗星は、太陽のまわりをまわる小さな天体で、遠くのほうで彗星になる準備をしています。地球や太陽に近づくときに、どこまで明るくなるんだろうという楽しみがあります。彗星の活動の様子は感動しま …
この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。 ここからは、個人的な理科的視点で「 「 周期から考えて、その彗星の起源は、 ネットを見ると、やはり気になった人がいて、 何度かその不思議な解説図が出てくるので、私としては「テレビ局が馬鹿なのだな」と言う風に考えることにした。天体に詳しくないテレビ局の美術さんが資料から描き写す際に間違ってしまいそれが延々と改正のないまま使われてしまったのである。現実においても、テレビで滅茶苦茶な図や表が出てくる事は決して珍しくない。あんな図を出して、多方面からクレームが来ないのかと心配する事もあるが、番組を見ている限り、あまりそう言う類の間違いのクレームはこないようである。あるいは来ていても無視しているのかもしれない。 さて「 巨大に見える要因としては、「彗星の核がもともと巨大である」か「異様に地球に接近している」かのどちらかである。最近ではへール・ボッブ彗星が記憶に新しい。この巨大彗星は、彗星の核が巨大だったパターンである。なんと核の大きさは50kmちかくあり、しかも、核が二つ以上あり中で自転しているという驚きの研究結果が出た。 テイアマト彗星による大惨事の原因も「核自体が巨大で、その核がすでに複数あり内部で自転しているものが、周囲の惑星の重力の影響を受けて、何かの拍子に(えらく適当な言い回しだが、専門でないので申し訳なし)彗星本体から核の一部が飛び出してしまった」という説明ができないこともない。つまり、「糸守町に落下したのは、ティアマト彗星の最も大きい核のまわりをまわっていた小さな核であった」という訳である。ところが、この説明だと問題が一つある(専門の方から見れば複数の問題があるだろうが)。彗星本体からの分離から糸守町落下までの時間が短すぎるのである。 作品中では、お祭りの夕方、彗星の分裂が確認されてから、少なくとも数時間以内にその分離した核が糸守町に衝突しているようである(感覚としてはもっと早くに衝突しているように思える)。テレビ放送の声も「急な事で落下地点は予測できない」と言う風なアナウンスが流れる。 観測史上最も接近した百武彗星であっても、地球から彗星までの距離は0.1AU(約1500万km)であった。地球の軌道に近づいている彗星自体の速度をざっと17km/s(時速61200km)とした場合(実際は、太陽に近ければ近いほど速度は大きくなるのだが)、分裂から地球落下まで約246時間(ざっと10日間)かかるのである。あの町の規模なら、避難準備は余裕をもってできるだろう。別に変電所を爆破する必要もない。 しかし、仮に彗星分裂から衝突までの時間を12時間として逆算すると、ティアマト彗星と地球との最接近距離は734400kmということになる。これは地球と月の距離の約2倍弱程であり、地球との衝突の確率を真剣に計算しなければいけないレベルだ。さらに6時間に短縮すると(作品の中ではそんなタイムスケールだったような気がする)、36720kmとなり、ついに月との距離よりも近くなる。 6時間の場合、明らかに地球近傍天体の扱いとなる。しかも、直径数10mの さて、さらに極端に話を進める。もし、分裂から3時間で衝突したならどうか。この場合、ティアマト彗星と地球との距離は18360km。この凄まじい至近距離は、地球の重力によって小天体が崩壊する、いわゆるロシュ限界の距離19134kmより小さい。こうなると、彗星本体が崩壊するので、糸守町のみならず、彗星の核由来の巨大な破片が地球各地に落下し、 糸守町のある しかし、宮水神社の失われた伝承という物語の背景を考えると、ティアマト彗星が過去三回ほど糸守町周辺へ彗星の核を落としていったと考えるのが自然であろう。まあ、同じような場所に彗星の核の断片が周期的に落下するのは、確率的には極めて非現実的な事象ではあり、普通は「ありえない」と断言してもいい。しかし、それでは話が成り立たないから、「そういうもの」として考える。 すなわち一回目(かどうかはわからないが)、2400年以前の衝突時にはご神体のある龍神山のクレーターが出来、1200年前の衝突では糸守湖を形成するクレーターが生じ、大規模な さて、龍神山クレーターを形成したファースト そして、糸守湖を形成したクレーター(M2クレーターとする)は、最も衝突の規模が大きかったことは、単純なクレーターの大きさ(湖の直径)を見れば想像がつく。 最後に糸守町の湖畔に生じたクレーター(M3クレーターとする)は、湖の大きさの比較からおよそ直径2km程度と思われ、この時に衝突した彗星の核は、バリンジャー隕石孔を作った隕石よりもエネルギー量が大きかったことがわかる。 さて、それぞれのクレーターは、どの程度の大きさの彗星核が糸守町周辺に落ちた結果なのだろうか。それを算定するには、彗星核の密度、入射角度、衝突速度、地盤の特性などを決めて計算しなければならず、それなりに面倒である。しかし、世の中便利になったもので、それぞれのパラメーターを入力すると隕石が衝突した場合の被害を自動的に計算してくれるサイトがあるのだ。その名も、 まず、密度であるが、彗星の核はほとんどが氷なので、密度はほぼ1000kg/m クレーターの底のまでの深さ 150m 地球衝突の確率:7600年に1回 目視上、太陽の82.5倍の火球を形成 クレーターの底までの深さ 約200m程度 地球衝突の確率:80000年に1回 クレーターの底までの深さ 201m 対岸の 対岸までの津浪到達時間:2分40秒 地球衝突の確率:12000年に一回 結果を見て分かる通り、どれも数千~数万年単位で一回起こるか起こらないかの事象である。しかも、「糸守町に」ではなく「地球に」衝突する確率である。つまり、同じ地域に数千年の間に続けて落ちる確率はさらに何桁も小さくなる。現実には「ありえない事象」というのがよくわかるだろう。ただ、もし万が一、このような大きさの規模の彗星の核が地球に衝突した場合、どのような大災害になるかということはわかる。 作中では、M3クレーター形成時、対岸の山側にある糸守高校が避難所として設定されている。衝突地点から高校までの距離は定かではないが、落下地点の対岸なので、少なくとも5km以上は離れている事は確実だ。しかし、直径185mの彗星の核が通常の地表に衝突した場合、衝突地点から10km離れていても風速120m/sの突風が吹き荒れ、木造家屋や樹木はなぎ倒される。ただし、湖畔ということで、糸守湖の水がその衝撃を多少和らげると思われるが、それは逆に言うと、湖畔に津浪が押し寄せると言うことでもある。 糸守湖外縁ということで水深100mとして入力すると、 余計な事だが、三葉がつけていた日記(学習ノート?)のようなものも、この時に消滅したと思われる。 また、落ちた彗星核の一部が185m程度として、そこからざっと逆算すると、ティアマト彗星本体のメインの核はやはり直径5~10km程度の大きさがあると思われる。もしそうなら、夜空に虹色に輝くあの様子は充分納得できるし、むしろ明るさが足りないくらいである。 龍神山の山中にあるM1クレーターであるが、その植生は作中ではほぼ草原・湿原である。そして、宮水神社のご神体のある巨石にそれなりの照葉樹らしき高木が生えている。 となると、あのクレーター内部はうっそうとした森林が再生しているはずだ。というのも彗星の核が衝突して一旦はすべての植生が消失するが、日本の気候条件では、2400年もあれば植生が余裕で回復してしまうからだ。しかし、作品の中ではクレーター内部は森林ではなく明らかに見かけは草原・湿原である。いったいなぜか。おそらくは、80年~120年前に山火事があったのであろう。そして、すべては黒こげとなり荒原となり、そこから二次遷移が進行中という状態ではないか。二次遷移の年月は、ご神体の巨石に生えている樹木程度と思われる。また、湧水も豊富で、窪地(この世とあの世の境界にあたる)では湿性遷移が出発点になるエリアもある。よって、森林を形成する速度が平地よりも多少遅い事も考えられる。 また、M1クレーターにはもうひとつ謎がある。M1クレーターが火山によって生じた 可能性の一つとして、近隣の火山噴火によって飛んできた また、人があそこまであの巨石を運んできたと言う事も考えられる。重機もない近代以前にそんな事が可能なのかと思うかもしれない。しかし、飛鳥の しかし、最も可能性があるのは、糸守湖形成の時、すなわち直径450mの彗星核の衝突によるM2クレーターを形成の際に、衝突地点の山中に元々あった岩塊が飛ばされてきたということだろう。実際、龍神山のM1クレーター内部及び外輪山には、大小の岩が散在している様が見てとれる。クレーターの底、それも真ん中に、あのような巨石があったら、当然、そこをご神体を祀る本社(本宮)とするのは自然な流れであろう。 三葉が神事で口噛み酒を作る場面で、テッシーが「人類最古の酒作りの方法だ」と呟く所がある。確かに人為的に製造する酒として口噛み酒は この口噛み酒、真っ当に製造するのはなかなか難しい。単に飯を噛んで吐けばいいというものでなく、口腔内の微生物のフローラがどうなっているかによって、生じる酒の品質も変わって来る。細菌の組み合わせ如何では、最悪の場合、腐敗が進行するケースもありうる(というか、素人がやれば大抵そうなる)。それは、巫女であろうかその辺の親父であろうが口腔内の微生物の種類が問題なのである。「 ともあれ、三葉の醸した三年物の口噛み酒を、瀧は一気に飲む。 「三葉は巫女の家系だからわかるとして、なぜ瀧が三葉に選ばれたのか、その理由がわからない」という感想を書いている人もいたが、私としては「あやふやな記憶を頼りに、あの口噛み酒を飲み干す」という大胆な行動を起こすだけで、三葉と結ばれるに十分な素質を持っているだろうと感じる。話の流れで「飲んで当然」と思う人も多いのかもしれないが、ほぼ野外で三年間放置された、しかも神聖な意味合いもある、あの口噛み酒をあえて封をといていきなり飲むというのは、いろいろな意味でやはり普通の現代人の感覚では無理であろう。 まず、三年間寝かされた結果、どんな成分が生じ・どんな微生物が優勢になっているかわかったものではない。下手すれば、食中毒になる可能性だってある。そして、迷信とわかっていても、神聖なものに触れる(しかも封を開けて身体に入れる)という行為は、今だって「罰が当たる」と普通は感じるものだろう。少なくとも、私なら、まずは臭いをじっくりと嗅ぎ、火落ち菌によるメバロン酸や酢酸菌による酢酸その他有機酸が生じてないか確認するだろう。要は、酸っぱい臭いがした時点でアウトである。 しかし、瀧は御神酒徳利の蓋に中身を注ぎ、一呼吸置くだけで、臭いも嗅がずに一気に飲み干すのだ。科学の視点で眺めれば、はっきりいって無謀である。 「 すなわち、「 なお「繭五郎の大火」というエピソードもあるように、組み紐の素材はおそらくは定番の絹であろう。充分な面積の水田に恵まれない糸守町にとっては、やはり養蚕が盛んな時代があった事が考えれる。そうでなければ、繭五郎(まゆごろう)などという名前はつけないだろう。 ここに書いた細かな科学的なお話しを知らなくても「 改めて、こうした作品を多感な十代に映画館で鑑賞できるというのは、羨ましいと思う。そして、この小文を呼んで、彗星や火山などにも興味がわいたという人がいれば、存外の喜びである。 9月9日追記:小説版、及び2回目鑑賞を経て、いろいろ見落とし、勘違いがあったので、全面的に改正した。 糸守村は主人公の宮水三葉の暮らす岐阜県の山奥にある小さな町です。町の中心には隕石の落下によってできた湖があり、その湖を中心として町が存在しています。山に囲まれていてバスは一日二本電車は二時間に一本という交通面ではすごく不便なところにあります。町に本屋が存在しないなど交通以外でも不便な面も多いですが、住民すべてが顔見知りという田舎特有の特性も持っています。地域性は高い場所だと言えます。 … 2016年に大ヒットしたアニメーション映画『君の名は。』、『君の名は。』は新海誠監督によって生み出された映画で、今回はそんな大ヒット映画『君の名は。』において、多すぎる矛盾点・おかしい所を解説していきます。これらの矛盾点には監督の意図や意味があるのか?