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[日本平和学会北海道・東北地区 協賛行事報告] 北海道・東北地区研究会が協賛団体となって、 1 月 18 日に札幌で、「紫金草物語」という合唱曲のコンサートが開催された。 「紫金草物語」とは、日中戦争の中で起こった南京大虐殺事件に関する合唱朗読構成である。
ところ:札幌市教育文化会館(札幌市中央区大通西13丁目) 報告1 阿知良洋平(室蘭工業大学 講師) Wilkinson。1963年、デニソン大学卒業。スタンフォード大学ロースクール卒業。アリゾナ州フェニックス、カリフォルニア州サンフランシスコでの法律事務所勤務の後、「ネイティブ・アメリカン・ライツ・ファンド(アメリカ原住民権利基金)」専属弁護士、オレゴン大学ロースクール、ミシガン大学ロースクール、ミネソタ大学ロースクールを経て現職。専門はアメリカ西部の歴史と社会、インディアン法、公有地法、水法など。
ところ:北海道教育大学札幌駅前サテライト 地方会予告 地方会参加で取得できる単位. International Academic Publishing Co., Ltd. DVD上映 「85年ぶりの帰還 12人の遺骨が杵臼コタンへ」コタンの会製作、18分 とき:6月9日(木)午後6時~9時 1973年に設立された日本平和学会は、日本社会と国際社会の軍事化、様々な暴力を科学的・批判的にとらえて、それらの克服をめざす研究活動をしてきました。多義的・論争的にならざるをえない平和の概念を絶えずとらえ直して、人間の尊厳を基本的な価値として、平和実現の条件を探り続けています。 講演録へのリンク: 打ち合わせ juam20周年記念企画 シンポジウム 「地方創生と大学の役割」 東北地区研究会開催のご案内 大学行政管理学会は、プロフェッショナルとしての大学行政管理職員の確立を目指して1997年1月に発足し、今年で20周年を迎えます。
講演会の趣旨:先住民族の「権限」とは、いったいどんな規模のものでしょう? 伝統文化を伝えるだけ? サケなど地元の自然資源を自由に利用する権利は含まれる? アメリカ合衆国では、各地のインディアン・トライブがそれぞれ独自の憲法を持ち、裁判所を持ち、警察権を持ち、というように、地方自治体である「州」と同等の権限を有する、とはっきり認識されています。では、日本の先住民族アイヌの場合は……? インディアン・トライブの先住権回復をライフワークとされてきたC. と き:2017年3月11日13:20-16:50
受付時間:平日9時~12時、13時~16時 プログラム 共催 コタンの会/北大開示文書研究会 これまで: 「コタンの会」は2016年7月15日~17日、北海道浦河町杵臼で「返還遺骨を迎えるカムイノミとイチャルパ」を開催し、北海道大学医学部によって持ち去られたままになっていたアイヌ遺骨12箱分を、八十数年ぶりに元の墓地に再埋葬しました。アイヌプリ(アイヌの流儀)による葬送儀式には内外から大勢の市民が参列し、慰霊とともに、遺骨たちがなぜ墓地から掘り出されなければならなかったのか、今なお大学に留め置かれたままの大勢の遺骨をどうすべきなのか、加害責任をどう償えばいいのか、それぞれ思索を深めました。経過をふり返りながら自由に意見を交わします。 後援 少数民族懇談会/日本平和学会北海道・東北地区研究会/カトリック札幌地区正義と平和協議会/国民救援会北海道本部/苫小牧民報社/毎日新聞社/読売新聞社/北海道新聞社/朝日新聞社 入場料 500円(資料代として) 地方会の名称 (例:第000回東北地方会) 演題の受付番号もしくは演題番号 (登録前の場合は省略) ログイン方法等は 小川隆吉さん(遺骨返還請求訴訟原告)、小川トシ子さん、高月勉さん、山崎良雄さん、葛野次雄さん、葛野大喜さん(以上コタンの会)、市川守弘さん(弁護士)、小田博志さん(北海道大学教授)ほか この苦い「植民地主義の認識」をいかに「平和的生存権」の理論に統合し、深めるのかが、今度の研究大会のテーマとなるはずです。 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター 詳しくは 上記研究会を開催いたしました。約30名の参加者が熱心に耳を傾けてくださいました。以下で内容と感想をご報告いたします。 併催 「85年ぶりの帰還 12人の遺骨が杵臼コタンへ」(コタンの会製作、15分)上映
E-mail: 日本平和学会第24期広報委員長
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 5単位 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 呼吸ケア指導士 7単位 3学会合同呼吸療法認定士 20単位 という認識です。 報告2 報告:朴仁哲(北海道大学 専門研究員) 1962年に、自衛隊島松演習場における騒音被害への抗議・対策の一環として、隣接する牧場経営者の野崎兄弟が演習用通信線を切断したことで、自衛隊法違反のかどで起訴されたのが恵庭事件です。裁判では切断行為そのものよりも、自衛隊の合憲性の議論に重点がおかれ、被告人の支援のために弁護士、研究者、ジャーナリストが力を合わせ(「弁論・理論・世論の三論一体の平和的結集力」深瀬忠一)、その裁判過程において「平和的生存権」の理論が発展していったとのことです。札幌地裁で1967年に判決が言い渡され、被告人は無罪となりますが、自衛隊の合憲性の判断は回避されました。
会場
近江美保 e-mail: 会員マイページは以下よりアクセスできます。 Tel:03-6824-9378 Fax:03-5227-8631 (文責・小田) 私たちが幸福に平和に生活をする権利を、国家とその暴力装置に抗して、「主権者」としていかに確立・実現していくのか。この問いを、恵庭事件で発展した「平和的生存権」概念および、国連で昨年採択された「平和への権利」概念と結びつけながら考えていくことはアクチュアルな課題だと実感することができた、有意義な研究会でした。
最近博士号が授与されたばかりの2人の若手研究者の報告を聞き、討論を行った。北海道における平和研究の勢いを実感することができた。非会員4名を含め、13名で活発な討論と意見交換が行われた。話し合いでは、今期の地区研究会の予定として、北海道と植民地主義をテーマに業績を発表している研究者を招いて研究会を開くことを決めた。また7月の参院選後に予想される「改憲」の動き、特に緊急事態条項導入の動きに対し声明を発表するなどして積極的に対抗していくこと、および本年5月に陸上自衛隊然別演習場で起こった実弾の「誤射事故」に対して地区研究会として声明を公表することなどを確認した。
また、「主権者」とは誰か?「日本国民」か?その場合、植民地主義的な強制同化政策によって「日本国民」にさせられたアイヌ民族の「主権者」性をどう捉えるのか?国民国家を前提とした従来の憲法論に植民地主義批判の視点をどう統合するのか?こういった論点が出てくると思います。
チラシへのリンク: 第200回 東北支部例会: 会 長: 大平 弘正(福島県立医科大学 消化器・リウマチ膠原病内科学講座) 会 期: 平成28年2月6日(土)8:55~17:45: 会 場: 仙台国際センター 〒980-0856 仙台市青葉区青葉山無番地 tel:022-265-2211: 内 容: 特別講演(東北支部第200回例会記念講演) 第1部 杵臼再埋葬を語る 奥本京子 e-mail: 第179回東北外科集談会・第105回 日本胸部外科学会東北地方会・第94回日本小児外科学会東北地方会・第37回日本血管外科学会東北地方会、会期:2020年6月6日、2020年6月6日(土)、会長:亀井 尚(東北大学大学院医学系研究科 外科病態学講座 消化器外科学)、場所:tkpガーデンシティpremium仙台西口(f) 共催:北大開示文書研究会、コタンの会、日本平和学会北海道・東北地区研究会
「私たちは他者が幸福に平和に生きる権利を奪ってきた側でもあるのではないか」 後援:在札幌米国総領事館 コーディネーター殿平善彦さん(北大開示文書研究会共同代表) 【日本平和学会についてのお問い合わせ
株式会社 国際文献社 神奈川大学法学部
とき:2016年7月30日(土)13:30~16:00(13:15開場) 日本消化器病学会東北支部会は医療の高度化に伴う医学の進歩とその恩恵を社会一般の方々へ還元するための事業の一環として本学会では市民公開講座を各地で開催しています。 その一方でこの地区研究会ではそのテーマ設定のために論じらませんでしたが、7月の研究大会テーマ「植民地主義と憲法を北海道/アイヌモシリで問い直す」と関連があることを付け加えておくとそれは、
(文責:小田博志) 被告人の支援にあたったアクターの多面性に応じて、今回の研究会でも憲法学から飯島滋明さん(名古屋学院大学教員)、法曹から佐藤博文さん(弁護士)、報道から徃住嘉文さん(報道記者)が、前田さんの解説に続きご報告いただきました。また会場には事件の当事者の野崎健美さんもいらっしゃりご発言されました。 参加者:13名