学童野球で変化球は禁止なのか 先日学童の軟式野球の大会で攻撃側チームから投手が変化球を投げているのではないか、という確認があった。 私自身はそれを判断出来る位置に居なかったため、試合後球審に確認したところ確かに変化球を投じていたということだ。 « | copyright © 2020 小早川アルバム all rights reserved.
素人親父の少年野球メモです。 今回は少年野球における変化球について書いてみたいと思います。 少年野球では変化球禁止というのは広く知られている話しなので、当然僕も知っています。 しかし、何の気なしに調べていたら意外にもオモシロそうな内容だったので記事にしてみました。
ピッチャーのグローブって単色で地味なイメージが強かったんですが、ルールが変わりカラーの規制が緩和されたの知っていますか? プロ野球の影響を受けて草野球界のピッチャーもおしゃれなグローブを使っている人が多くなりました。 ではどこまで色を変えれるか知っていますか? 小学生の少年野球レベルであればこれでよいかもありません。軟式少年野球であれば、そもそも変化球を投げることは禁止だったりします(地域によっては違うかもしれません)。 しかし、中学、高校となると軟式・硬式とも変化球を投げ始めますね。 少年野球をはじめた子供と素人親父の日々 目次素人親父の少年野球メモです。少年野球では変化球禁止というのは広く知られている話しなので、当然僕も知っています。繰り返しになりますが、少年野球(軟式)では変化球が禁止になっています。規則に書かれている部分はこちら。基本的な考え方として、ピッチャーの故障を防止する意味合いで禁止されているとあります。禁止されているということは、当然ですが変化球を投げた場合には何らかのペナルティが決められています。ボールが変化している場合には、どのような投球でもボール判定となります。加えて、変化球を投げないように監督、投手が厳重注意されます。また、変化球を打って試合が動いた場合には、このような対応に。注意されたにもかかわらず、もう一度変化球を投げたら強制的に投手交代となります。そして、その交代させられた投手は、その後、守備につくことはできるけれど、大会期間中は投手として出場できなくなるそうです。なかなか厳しい。(汗)ただ、こちらの文面の中で気になる箇所はこちら。ここでいう変化球の定義は、ということです。具体的に”握りを変えてはいけない”とか”手首をひねらない”、”曲げない”、”落とさない”などと書いてあるわけではないんですね。あくまで審判も責任重大です。自分が父審判としてジャッジしていたら......「曲がってるからボールだ!」とハッキリ言うことができるだろうか。。(汗)それでは、意図せず自然にカーブ回転やシュート回転してしまうようなピッチャーだったらどうするのでしょうか。わざとやってるわけではないからOKなのか、実際曲がってるのだからNGなのか.....。微妙なところです。(笑)変化球の禁止には選手の身体への負担だけでなく、”打者が打てるように”という配慮もあるそうなので、誰がどう見ても実際に曲がっているのなら、最悪の場合には強制的に投手交代もありえることでしょう。競技者必携の文面を読むと、意図して変化球を投げた場合について言及しているように感じますが、前項の”審判によって変化球と判断された場合”という文言が全てなので、故意かそうでないかは関係なく、審判が変化球といったらペナルティが課せられるはずです。※あくまで個人的見解なので、詳しくは大会を運営する連盟などに確認してくださいね。変化球が禁止されている少年軟式野球では、緩急を基本としてピッチングを組み立てます。ただスローボールだと腕の振りも明らかに遅くなるので、一目見て「あっ、スローボールだ!」とわかってしまいます。(それを瞬時に判断して切り替えられる小学生がいるかどうかは別として。)それでは、腕の振りもストレートと同じであるチェンジアップはどうなんでしょうか。握り方も複数種類あって、ストレートに近い握り方もあると聞いたことがあります。この辺はどうなんでしょうかね?ただ、ここで競技者必携の文面に戻りますが、そのチェンジアップを審判が変化球と判断した場合には、ペナルティが課せられる可能性は十分考えられますね。※繰り返しになりますが、詳細は連盟などに確認してください。。深く考えていくと、言い逃れができるような方法もある気がしてきます。ただ、少年野球のころから抜け道を探すような指導方法はやっぱりよくないですよね。って、そんな指導してる野球団はないと思いますが。(笑)投手をやるなら日頃からボールの回転にも注意しておかなければなりませんね。当然ですが、綺麗に縦回転してる方がストレートの威力もアップするはずですから。カッコつけて変化球とか練習してると、変な癖がついちゃうかも?! 子供が少年野球をやっている親父のメモです。 最近ようやくイイ感じのヒットが打てるようになってきて、自分的にもバッティングが気持ちよくなってきたようです。 いろんな野球選手のバッティングを見て自分なりに ...子供が少年野球をやり始めてから、自分自身も野球に触れることが多くなりました。 キャッチボールすら二十数年ぶりでしたが、先日これまた久しぶりにバッティングセンターへ行ってきました。 自分が少年野球やって ...息子が少年野球団に入ってから野球をやることが増えました。 練習日以外のときでも仲間たちとグランドに集まってワイワイやってますが、そこの場に行こうものなら言われてしまうんですよね。 「ノックやって!!」 ...もうけっこう前の話になりますが、テレビでイチローが衝撃告白して一部の野球好きはザワザワしてましたね。。 なんとあのイチローがイップスにかかっていた、という事実をご本人から話されてました。少年野球をやっている子供に負けないよう、野球のことについてリサーチしてます。 今回はバッティングフォームを撮影して見せてあげることの効果についてです。 野球経験者のお父さんが『なるべくビデオを撮って見 ... Copyright© , 2020 All Rights Reserved Powered by 今回は中学生が覚えるべき変化球について書こうと思う。中学生になると変化球を投げられるようになる。誰もが、たくさんの球種を投げられるようになりたいと思うはずだ。大前提だが、中学校でピッチャーをやりたいと思うなら、まず極めるのは4シーム(ストレート)だ。4シームでしっかりとストライクが取れるようなコントロールを身につける。また、最低でも同学年から空振り、ファールを奪えるような質の4シームを投げられるように、日々の練習に取り組むべきだろう。まずはここを理解してもらいたい。いざ、変化球を投げるとなれば、まず初めに覚えたいのは「カーブ」だ。YouTubeとかの動画を見て学ぶのもいいと思う。プロ野球選手はいろいろな投げ方を紹介している。アメリカではチェンジアップは子どもが一番初めに覚えるべきボールらしい。なぜなら、怪我の可能性が一番低いからだ。肘や腕、手首にかかる負担が少ない。だから、中学生にも早めに覚えてほしいんだけど、中1がチェンジアップを投げても、ストレートとあまり変わらないことが多い。だから、カーブを投げられるようになって、2年生になったくらいでチェンジアップを投げられればいいと思う。チェンジアップもいろいろな投げ方があるから自分で調べてみるといい。ちなみにチェンジアップは僕がキャッチャーをやっているときは一番好きなボールだった。ピッチャーがしっかりと腕を振れればもう魔球に近い。最後に書いたけど、スライダーはほとんどの中学生が早い段階で習得する球種だと思う。なぜなら、リリースの瞬間に手首を捻れば割と簡単に投げられるからだ。もう一度言うけど、まずはストレートの精度を磨くことだ。これに尽きる。良いストレートが投げられれば、中学レベルでは配球なんて必要ない。まずはストレートに自信を持てるように。その後に初めて変化球だ。自分がその他までどうやって打ち取るのかをイメージしながら練習しよう。スプリットとかフォークとか、落ちる球は高校2年生になってからで十分だから、今は手を出さないように。もちろんシュートも必要ない。握りを2シームに変えるくらいにしておこう。こんにちは!「Nコーチ」というペンネームでこのブログを書いています。平日は塾の先生、週末は中学硬式野球チームで指導者をしています。