鑑賞時の感想ツイートはこちら。ようやく『まほろ駅前多田便利軒』を観た。ボサ頭&無精髭、むさくるしい瑛太さんと松田龍平さん。ちょっとコワモテ。見るからにワケありでカタギじゃない感じが、いい味。在住30年の町田市民としては、便利屋のある雑居ビルをはじめ「あっ、あそこだ!」と知ってる場所の連続で、かなり興奮。笑2011年の日本映画。東京郊外の「まほろ市」で、駅前の便利屋を営む男・直木賞を受賞した続編小説として『まほろ駅前番外地』、『まほろ駅前狂騒曲』が出版されており、『~番外地』はテレビドラマ化、『~狂騒曲』は映画化されています。「まほろ」シリーズの舞台になっている、東京郊外の「わたくし、10代の頃からかれこれ35年、町田に在住している町田市民!ハイ! おっしゃる通りでございます。笑地理的に神奈川県側へポコンと張り出している位置関係から「・・・本作の製作当初から地元では結構話題になっていまして、こんな記事も。瑛太さんが営む便利屋「この場所。毎日、通勤で歩いていました。撮影隊に出くわすことは残念ながらありませんでしたが、「瑛太さんや松田龍平さんがここに来たのかぁ……」とホクホクうれしい気持ちになりました♩・・・町田市では、JR町田駅前のペデストリアンデッキ(謎の流線形の回転モニュメントがある)を「わたしたち町田っ子にとっては、あそこは「東急の前のぐるぐる」の方が通じるのですが。笑(東急デパート、マルイ、ルミネに囲まれた一角なので)町田への地元愛ゆえ、すっかり前置きが長くなってしまいましたが、キャストに、登場人物のプロフィールをざっと見てもおわかりの通り、主人公の多田&行天をはじめ、依頼を通じて彼らが関わる周辺の人たちも、どこか“・・・わたしもヤングな若者だった頃は、仕事帰りに夜の町田で友人たちと遊んだものでした。カラオケとか、居酒屋とかね。町田は “路地裏に風俗店が点在していたり、街角に一人でボーッと佇む謎の外国の方がいたり、怪しいスカウトや客引きのお兄さんが声をかけてきたり……。当時は、若い女の子が出歩くにはちょっと注意が必要な街でした。(今はどうなんだろう?)地元の住民であれば「このあたりは、夜、雰囲気がおかしいな……」という土地勘があるので、さいわい危ない目に遭ったことはありません。本作の登場人物たちは、そんな町田の “・・・瑛太さん演じる多田と、松田龍平さん演じる行天。このコンビが醸し出す独特の掛け合いや関係性。便利屋の依頼を通じて関わってゆく人々や出来事。物語が進むにしたがって明かされる二人の過去――。ここでは詳しく語らずに、ぜひ本編でお楽しみいただけたらなぁ、と思います。町田の街並を見てみたい方(いるかなぁ?笑)も、ぜひ♩▼ 三浦しをん原作&松田龍平の関連作品▼ 全作品インデックスはこちら 「まほろ駅前多田便利軒」の続編。前作は、2006年上半期の直木賞を受賞し、昨年4月には、瑛太さん、松田龍平さんの主演で映画化されている。そして本書も、テレビ東京でドラマ化され、来年放送される。しかも、キャストは映画と同じ2人が務めるそうだ。
『まほろ駅前多田便利軒』で第135回直木賞(2006年)を受賞した三浦しをんさんの「まほろ駅前シリーズ」。 東京の外れにある「まほろ市」を舞台にした物語で、主人公は便利屋を営む多田啓介。 まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) 作者: 三浦しをん 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2009/01/09 メディア: 文庫 購入: 10人 クリック: 196回 この商品を含むブログ (2
町田への地元愛ゆえ、すっかり前置きが長くなってしまいましたが、作品の概要を。 主な登場人物 多田(瑛太) まほろ駅前で便利屋「多田便利軒」を営んでいる30代。バツイチ。 便利屋の仕事は結構真面目にこなしている。
上記の映画版の続編として、まほろ駅前シリーズ第2作『キャッチコピーは「本作では、原作の世界観や主演2名のキャラクターは活かしつつ、小説や映画とは違う2013年3月度2013年4月6日 - 19日の期間内で、全12話を4パートまた、瑛太は『 『本項では、続編『『『別冊文藝春秋』第274号から第280号にかけて、連作短編「『本作はまほろ市の駅前に位置する便利屋、「物語の舞台となっている「東京都南西部最大の作中に登場する「まほろ駅前シリーズ第1作『キャッチコピーは「カムバック、しあわせ」「バツイチ男二人の、痛快で、やがて胸に熱く迫る便利屋物語」「お困りごとはアフターケアも万全の多田便利軒へ。」。 おうち時間を工夫で楽しく まほろ駅前シリーズ第1作『まほろ駅前多田便利軒』を映画化。2011年 4月23日公開。 監督は大森立嗣。 主演は瑛太、松田龍平。 東京都町田市がモデルであり、実際に町田市全面協力で市内ロケが行われ 、2010年7月から8月までの約1か月に渡り撮影。 。エキストラも最大200人以上を使 公開に先駆け、2011年4月16日から7月3日まで全国111スクリーンで公開され、2011年4月23、24日の初日2日間で興収3,373万7,580円、動員2万4,702人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第10位となった2011年キネマ旬報日本映画ベストテン第4位。 主演は瑛太、松田龍平。その他メインキャストも第1作目から連続ドラマを経て変更されていない。また一部ドラマゲストのキャラクターが今作で再登場しているが、別人の設定になっているキャストも居る(ドラマでは第1作目から役柄が変わっていたキャストも存在する)。 主な登場人物. ?」、「便利屋コンビに危機せまる!」 『まほろ駅前番外地』 直木賞受賞作「まほろ駅前多田便利軒」の愉快な仲間が帰ってきた。 指輪奪取作戦に、追憶のまほろロマンス、由良と行天の奇妙な1日など、笑いと切なさを綯い交ぜに紡がれた「多田便利軒」外伝7篇を掲載。 読後感: しかし、「まほろ駅前番外地」は、Amazon Prime Videoを含めてどのVOD(動画配信サービス)でも配信されていません。 なので、Amazonで「まほろ駅前番外地」を330円~レンタルすることで視聴が可能になります。 Amazonでレンタルする時の注意点 某ブログでも書いています。 いただいたサポートは、わたしの「ほっこりする時間」に活かします。となりの街へふらりとお散歩に行く電車賃かもしれないし、カフェで飲むチャイかもしれません♩映画コラム まほろ駅前シリーズ第3作『キャッチコピーは「俺たち、パパになってもいいですか?」、「バツイチ二人。その愛を、命がけで守れ、便利屋!」、「子守りに恋にバスジャック!