モバイルSuicaを使っていて、駅の改札で反応しないことがあったり、自動販売機で反応しないことがあったりすると焦ってしまいますよね?ここではAndroid、iPhoneそれぞれのモバイルSuicaが反応しないときの対処法を紹介していきます。 )初期設定完了」の画面はおサイフケータイの設定なので環境によっては出ないかもしれません。【4】アプリ初期化完了と出たら [ 次へ ] をタップ。【5】[ 再発行・機種変更の方はこちら ] > モバイルSuicaのメールアドレス、パスワードを入力して [ モバイルSuicaログイン ] をタップ。【6】[ 初期設定する ] > クレジットカード番号と有効期限を入力して [ 変更確認 ] をタップ。【7】確認画面が出たら [ 登録する ] > [ 次へ ] をタップ。【8】[ 実行する ] をタップ。【9】以上で設定完了です。下記の右の画像は再発行登録の15分後くらいに定期券だけ利用可能にしたときのものです。そのためSF(電子マネー)の残高が0円になっています。再発行登録した翌朝5時以降にこの作業をした場合は、これでモバイルSuicaが使えるようになります。SF(電子マネー)の残高が引き継がれているか確認してください。再発行手続き後の翌朝5時よりも前にこの作業をされた場合は、翌朝5時以降にまたモバイルSuicaアプリからログインして設定を完了させる必要があります。再発行登録した翌朝5時よりも前にモバイルSuicaアプリの設定をした場合は翌朝の5時以降に再度設定する必要があります。その際の手順です。【1】モバイルSuicaアプリを起動 > [ SF(電子マネー)メニューへ ] > [ 実行する ] をタップ。設定によってはモバイルSuicaのパスワードが求められる場合がありますので、その際はパスワードを入力してログインします。【2】処理が終わったら [ 次へ ] をタップ。【3】[ メニュー ] をタップして残高を確認したら終了です。以上でモバイルSuicaの再発行は完了です。スポンサーリンク Suicaの再発行とは? Suicaの再発行とは、故障や紛失などによりSuicaを利用できない場合に行う復旧手続きです。端末に設定したSuica情報を無効化し、定期券情報やSF(電子マネー)の残額などの情報を引き継いだ状態で、再度Suicaを発行します。 自宅の最寄り駅からモバイルSuicaで改札を通り、目的の駅で降りようとしたらモバイルSuicaが反応せず駅から出れなくなったことがあります。このときは駅員さんにモバイルSuicaで出れなくなってしまったことを伝え、現金で精算して駅から出ることができました。結果から言うとスマホを修理に出したのですが、不良を確認できないということでそのまま返却されてしまいました。それでもやはりモバイルSuicaは使えず、色々と調べて対処してみたのですが原因不明のまま改善せずに機種変更しました。もしかしたら同じ不具合の方のお役に立てるかもしれないので、このときに試してみたことをご紹介します。修理に出した際に原因の一例をいくつか教えてくれたので、そちらも合わせてご覧ください。私が実際に試したものを中心にご紹介します。まずスマホの電源が落ちていないか確認しましょう。 充電が必要な状態になっても、端末の予備電力機能により一定時間Suicaを利用できますが、端末の電源がOFF又は完全に消耗された状態ではご利用になれません。 残高のチェックをしてみましょう。足りていますか?iPhoneの場合、上部付近にNFCがあるため改札にiPhoneの頭をしっかりと接触させてください。Androidスマホの場合は機種ごとにNFCの場所が違いますが、背面にモバイル非接触IC通信マークがあることが多いです。このマークがある場所を改札にタッチする必要があります。もしかするとスマホに付けているケースが邪魔をしている可能性もあります。スマホに何も付けずに本体を直接改札にタッチしてみましょう。不具合が出たらまずはスマホを再起動ですよね。ただ私の場合、再起動でモバイルSuicaが使えるようになったのはこの1度だけでした。 初めてモバイルSuicaを使う場合や機種変更などでアプリを入れ直した場合には初期設定が必要です。モバイルSuicaアプリを起動して設定が完了しているか確認します。モバイルSuicaの公式サイトにはNFCとおサイフケータイの両方に対応しているスマホの場合は、以下の設定を行うように記載されています。 1.[設定]アイコンをタップ ※Pixel3、Pixel3a、Xperia 1(SOV40・SO-03L・802SO)は上記仕様によらず、NFCがONの状態でないとご利用いただけません。 この設定はデフォルトではONになっています。SIM(ドコモUIMカード)は入れ直してみましたが改善されませんでした。SIMが関係あるのかがわかりませんが、ドコモオンライン修理センターからの原因の一例として「ドコモUIMカードの接触不良」が記載されていました。モバイルSuicaはSIMがないと使えないのですが、スマホを購入した会社と同じ回線のSIMカードがあれば解約済のものでもOKです。docomoで購入したスマホはdocomoのSIMかdocomo回線のMVNOのSIMカードをセットしておけばモバイルSuicaを使うことができます。モバイルSuicaが最新版でない場合は更新します。私のは最新版だったので、Androidの [ 設定 ] > [ アプリ ] > [ モバイルSuica ] > [ ストレージ ] > [ データを消去 ] でアプリのデータを一旦削除しましたが結果は同じでした。モバイルSuicaアプリをアンインストールして再度インストールも試しました。同じスマホなら特別な手続きをしなくてもアプリを削除して入れ直しできます。再インストール後にログインすればOKでした。 モバイルSuicaアプリを端末から削除してしまっても、再度入手(ダウンロード)すれば、削除前と同様に利用できます。改めて会員登録する必要もありません。 私の場合はチャージをしてみたら普通にチャージできたのでアプリの問題ではなかったと思います。モバイルSuicaの公式ページにこんな記載があります。 前回のご利用から長期間経過しているSuicaは、入金(チャージ)残額が十分あるにもかかわらずご利用できない場合があります。その場合は以下の手順をお試しください。 しばらく使っていないと利用できないだと。。最後にモバイルSuicaを利用したのが2019年4月で、その年の12月に改札通ろうとしたらロックされていました。約8ヶ月ぶり。そんなことも忘れ3回くらい改札にタッチしても通れず、目の前にいた駅員さんに尋ねると「久しぶりに使いますか?」と聞かれました。数カ月ぶりに使う場合はこれが原因かもしれませんので、利用履歴を見てみましょう。駅員さんにスマホを渡したら解除してくれたっぽいですが、あまりの早さに何かしたのか何もしてないのかもわかりませんでしたが無事通れるようになりました。これもドコモオンライン修理センターからの原因の一例として「ダウンロードデータ・保存データ起因によるもの」というのがありました。自分でインストールしたアプリやダウンロードしたファイルで怪しそうなものがあれば一度削除してみましょう。スマホを落とした衝撃などでFelicaの配線が外れてしまうこともあるようです。下記のブログではスマホ背面のFelicaマークをぐいぐい押したら直ったと紹介されていました。この方法は後で知ったので試せていませんがやってみる価値はあると思います。スマホを分解するツールがあるなら背面を開けてみてFelicaの配線を確認してみてもいいと思います。ただ一度分解すると公式の修理を受けてもらえなくなるのでご注意ください。Felica配線の挿し直しとドコモUIMカード交換以外の対処方法を試してみましたが結局解決することができませんでした。複数の駅の改札と駅員さんに確認してもらいましたが「反応していない」ということでスマホをドコモオンライン修理に出しました。ですがドコモオンライン修理センターからは「おサイフケータイの機能不良を確認できませんでした。」という結果が返ってきました。異常なしと判断されてしまうと修理もされないので当然ですがモバイルSuicaが使えない状態のままでした。仕方がないのでドコモのケータイ補償を使いリフレッシュ品を購入することにしました。結果的に機種変更ということになったので、モバイルSuicaの情報を新しいスマホに移行しなければならなかったのですが、「このモバイルSuicaで改札入場後は機種変更はできません。機種変更に関する操作は改札の外で行ってください。」という表示が出てしまい移行できませんでした。スポンサーリンク iPhone端末や通信の不具合で、Suicaアプリからデータの復旧作業をしても、エラー状態が解消しないならSuicaの削除・再設定を試してみます。 大前提として、iPhoneのSuica情報を削除しても、再設定すれば、削除前と変わらずSuica残高や定期券情報が残った状態で利用できます。 Suicaの再発行とは、故障や紛失などによりSuicaを利用できない場合に行う復旧手続きです。端末にあるSuica情報を無効化し、定期券情報やSF(電子マネー)の残額などの情報を引き継いだ状態で、再度Suicaを発行します。再発行したSuicaは、新しい端末に再設定して引き続き利用することができます。 2016年発売のiPhone 7以降、iPhoneでもSuica(モバイルSuica)が利用できるようになりました。今回は「まだiPhoneでSuicaデビューしていない」という方々のために、iPhoneでSuicaを利用する方法を紹 … 1.1 モバイルSuica会員登録ができない; 2 会員登録できない理由:既にアカウントを作っている. )初期設定」の画面はおサイフケータイの設定なので環境によっては出ないかもしれません。【3】[ 閉じる ] > [ はい ] をタップ。「(! 更新:iPhone端末や通信の不具合で、Suicaアプリからデータの復旧作業をしても、エラー状態が解消しないなら大前提として、iPhoneのSuica情報を削除しても、再設定すれば、削除前と変わらずSuica残高や定期券情報が残った状態で利用できます。Suica情報は、アップル社提供のクラウドサービス「iCloud」に紐付いた状態で、サーバーに保管されるからです。何らかのトラブルで、iCloudにSuica情報が紐付いていないと、Suica情報削除後に再発行できません。実際に当サイト管理人が置かれた状況は、以下のようなものでした。Suica残高が減ったので、Walletアプリからクレジットチャージしたのに、残高が反映されない。通信環境がよいところで、何度も未了復旧処理しても【入金(チャージ)処理を完了することができませんでした。エラーの処理を完了します】となる。どうしようもないので、一度Suica情報を削除して、再発行を試す。Walletアプリ・Suicaアプリともに、削除したSuicaの再発行ができない。当記事では、Suica情報の削除と再発行の手順を、画像つきで解説しています。Suicaが復元できなかったため、Apple Careサービス&サポートラインとモバイルSuicaコールセンターへの問い合わせで、わかった解決策をまとめました。目次Suicaアプリで復旧処理をした際に【処理ができませんでした。お手数ですが再操作をお試しください(M010)】などの表示になり、改善の傾向が見られない場合は、Suicaの削除と再設定をします。Suica情報はiCloudに紐付いています。Suicaを削除しても、残高や定期券情報を引き継いだ状態で、再発行できます。ただし何度もエラーが出るなど、明らかにおかしいときは、削除前にApple Careサービス&サポートラインに連絡した方が安心です。▼画面右上の(…)をタップ▼情報タブにある【カードを削除】をタップ▼【削除】をタップ続いて、Suicaの再設定をします。▼Walletアプリ右上の【+】をタップ▼【続ける】をタップ▼【Suica】をタップ本来は、再設定するSuicaが表示されますが【Suicaを追加】と出ました。Suicaアプリで確認すると【Suicaがありません】になります。どの選択肢をタップしても、以前のSuica情報は出てきません。こうなると完全にお手上げです。Apple Careサービス&サポートラインに連絡して、対処法を問い合わせるしかありません。まずはApple Careサービス&サポートラインに連絡、それでも解決しないならば、結論から言えば、サイト管理人のケースでは、ということがわかりました。下記の内容は、サイト管理人がApple CareやモバイルSuicaコールセンターに問い合わせた情報に基づきます。Suicaのチャージや残高表示エラー、処理未了に関しては、フリーダイヤルのため、電話料金は無料です。問い合わせの際に必要な情報は、以下のとおりです。IMEI番号とは「iPhoneの製造番号」です。iPhoneで確認する際は【設定→一般→情報】と進み、IMEIの項目にある15ケタの数字がIMEI番号になります。上記の電話番号にかけると、最初に音声ガイダンスが流れます。音声に従い、任意のボタンを押して、担当者(テクニカルスペシャリスト)に電話がつながるのを待ちます。(音声ガイダンスの内容は、変更が頻繁にあるので、詳しい内容は省略します)担当者にIMEIやApple IDなどの情報を伝えて、Appleに登録のユーザー情報と照会してもらいます。本人確認が取れたところで、「WalletアプリからチャージしたがSuica残高が反映されない」「Suica情報を削除して、再設定しようとしたが、Suicaが表示されない」と用件を伝えました。いろいろと調べてもらった結果、以下の現状がわかりました。本来、iPhoneのSuica情報は、iCloudに紐付いた状態で、サーバーに保存されます。Suica情報を削除しても再設定すれば、Suicaが復旧するはずです。しかし上記の状態なので、Suicaの再発行ができない、というわけです。担当者が可能性のひとつとして提示したのが、Apple IDを複数持っていると、AのApple ID(iCloud)にSuicaを紐付けているが、Apple Careに伝えたのはBのIDなので「Suica情報がない」という状態になります。私の場合は、一つしかApple IDがないので「Apple IDが違う可能性は考えられない」と伝えました。そして担当者から、JR東日本のモバイルSuicaコールセンターへの問い合わせをすすめられました。上記の内容と「Apple Careサービス&サポートラインに電話したが解決しなかった」と伝えて、指示を受けて欲しい、と言われました。Apple IDとSuicaが紐付けられていない問題について、管理人はという状態でした。「もしかして登録したメールアドレスの関係で、このような不具合が起きたのでは?」と考えました。モバイルSuicaコールセンターに上記を確認すると、「問題ない(今回のトラブルとは無関係)」との回答でした。モバイルSuicaコールセンターでは、モバイルSuicaサービス全般の問い合わせを受け付けています。JRの駅窓口では、モバイルSuicaに関する取り扱いがありません。下記の電話番号へ連絡する必要があります。電話で担当者に聞かれたのが、以下の項目です。SuicaID番号がわからなくても、モバイルSuicaへ会員登録した時の情報を元に、調べてもらえました。モバイルSuicaコールセンターでわかった内容は、以下のとおりです。このときにiPhoneの設定からSuica情報を削除して、再発行手続きの方法も教えてもらいました。私の場合は、デバイス情報のApple PayにMy Suicaがない状態で、こちらの方法も使えませんでした。最終的にこの問題を解決する対処法は、以下の2つを提案されました。Suica情報の削除後、再発行(復元)ができない場合は、新しくSuicaを発行するしか方法がありません。再発行できないSuicaに残高や定期券情報がある場合は、払い戻しのために、退会の手続きを取る必要があります。モバイルSuicaの退会は、モバイルSuica会員メニューサイトから手続きできます。今まで使っていたSuicaに残高があるなら、残額から手数料220円を引いた金額を振り込みで返金してくれます。退会後、新しいSuicaを発行できるのは、今日中にSuicaが使えないと困るなら、SuicaエリアでSuicaカードを新規発行するしか方法がなさそうです。WalletアプリからSuicaカードの取り込みと、SuicaアプリからSuica発行では使える機能が異なります。詳しくは、下記の記事を参考にしてください。より良い情報をお届けするため、ありがとうございます。