サブスクランチのalways LUNCHがついに新宿でもサービス開始東京都新宿区で、月額定額で毎日ランチが楽しめるサブスクリプション・サービス「always LUNCH」を本日2月17日(月)から開始することをお … この仕組みによって、飲食店に負担なく、新たなお客さんと利益の提供を実現している。 鶴岡氏は、always LUNCHを飲食店向け集客メディアと比較して、その導入メリットを語る。
速報:IJGN(イジゲン)さんのalways lunchがついに大阪でも! 本日11月7日よりサービス拡大! ついにイジゲンさんのalways lunchが大阪でも利用できるようになります。 みなさんこんにちは、kizzy(@masakich_masato)です。 突然ですが、『always LUNCH』というサブスクサービスをご存知でしょうか? # always LUNCHとは? ・月額5,980円(税抜)の定額で加盟店のランチをお楽しめるサービス。 ・利用方法は購入したパスを店舗で見せるだけ ・東京、大阪、京都、福岡 … なので、営業に加えて、仕組みとマーケティングによる店舗獲得を目指します。では、ここからは「always LUNCH」が実際に実施していると思われるマーケティング施策について見ていきます!それ以外にも、一番外食率の高い埼玉県か、労働人口が多い神奈川県にサービスを展開することも考えましたが、まずは①②の施策を基本的に進め、主要な都市での認知向上と利用者増加と継続率の安定化を堅実にします。マーケティングトレースに関する記事をまとめたマガジンです。マーケティング思考力を磨くためのヒントとなるnote記事を集めて発信していきます。●マーケティングトレースとは成功企業の裏側にあるマーケティング戦略を、言語化・図解してトレース(分析)し、最後は「自分がCMOだったら?」を考えるトレーニング(マーケターの筋トレ)です。●マガジンの仕組みマーケティングトレースを実践した際は、ぜひハッシュタグ #マーケティングトレースをつけて頂ければ、こちらのマガジンに登録します!●マガジンを活かす方法自分以外のマーケターがどんな視点で企業の戦略を分析しているのかを眺めて、ご自身の仕事に活かして頂けたら幸いです。Facebookグループではイベント情報や、関連情報を共有しております。https://www.facebook.com/groups/170199097028005/「always LUNCH」を推進する上で、SNSは必須だと考えています。イジゲン株式会社は、2019年7月4日に2.5億の資金調達をしており、過去の1.7億の資金調達と合わせると4.2億調達しています。そして、先ほど挙げたサービスリリースの時系列とメディア実績を参照しても、サービスが開始されたと同時にメディアへの露出を堅実に促進。需要側が定額制によるサービスを求めている中で、ビジネスマンのランチのあり方風穴をあけ、新しい形を作ることは十分可能だと考えます。そこで、12月に渋谷にサービスを展開すると同時に、大規模な施策が実施されています。さて、会社とサービスの概要はここまでにして、本題であるマーケティングトレースをしていこうと思います!7月の資金調達を経て、「always LUNCH」は以下のようにサービス展開を開始。結論、以下のキャッシュポイントで利益を得るビジネスモデルです。例えば、『always LUNCH』を使って利用したお店のランチをツイートした人の中から抽選で、来月の利用料を無料にしたり、ビジネスマン利用者が多いのなら、土日の息抜きに最適なちょっと高級なランチ券をプレゼントしたりとやりようは色々ありそうだなと。そちらを踏まえて考えると、以下がマーケティング施策のポイントになると考えました。突然ですが、『always LUNCH』というサブスクサービスをご存知でしょうか?まず、「always LUNCH」を利用するに当たる流れですが、図にすると以下の形になります。さて、always LUNCHはどこで利益を得ている、もしくは得ようとしているのかを見ていきたいと思います。飲食業界は横のつながりが結構あると思っていて、この連鎖を産むことによって、口コミにより店舗拡大を試しにいきます。HPを見ると、alwaysを利用した成功事例が紹介されていて、すごく良いなと思いました。10月のサービス開始から、1ヶ月どころか3週間の間隔すら空けずにメディアから取り上げられている広報戦略を展開しています。その前に知らない人のためにも、より鮮明にマーケティング施策をイメージするためにも、always LUNCHの具体的な部分についても紹介します。通常、一日一回しか利用できない「always LUNCH」ですが、12月は全エリアにおいて、利用無制限で提供していました。顧問に株式会社CAMPFIRの家入さんが入っているようですね!理由としては、「always LUNCH」のマーケティングを推進していく上で、直近で重要なステークホルダーとなるのは有料会員だと考えているからです。有料会員側のメリデメはわかりやすいですが、店舗側のデメリットについて少し説明を加えます。このキャッシュポイントを見た時、利益の方程式は以下になります。先ほどの繰り返しですが、以下の観点でマーケティング施策を走らせていると仮説立てています。以上、皆さんのマーケティングトレースとは少し違う感じになっている気もしますが、やって良かったです。少しマーケティング施策自体とは話が逸れるかもしれませんが、プライシングのPDCAにも触れます。具体的なユーザー遷移数はわかりませんが、ここで一気にユーザーが増えたのではないかと思います。7月に資金調達をしたのち、10月のサービス展開から怒涛のメディアへの露出が開始。「always LUNCH」の3C分析を、店舗側ではなく「有料会員(alwaysを使ってランチを食べる人)」の観点で行いました。プロダクトを通して、この会社が世界観を実現させるために動いているのだなと感動し、妄想ですが組織にもそれが染み込んでいるのかなと思ってます。加えて、加盟店のランチを紹介をしたりと、運営側から仕掛けるPGCによるSNS施策もやりやすそうですし、加盟店とのリレーション構築にも良いのではないでしょうか。そこで、自分がCMOだったらどんな施策をとるのかを考えてみました。今となっては後の祭りですが、12月に行ったクリスマスキャンペーンも、SNSとの掛け算でさらなる効果が見込めたと考えています。他にも、クオリティと同じくらい重視されるランチの際の「時短」、「利便性」にフォーカスし、デリバリーの仕組みを作れないかなとも思いました。マーケティングのフレームワークの使い方とかリサーチとか、ロジカルな思考力とか諸々足りないなと思ったのでもっと精進します。つまり、約6000円で、1ヵ月分のランチを楽しめるので、毎日通えば、お昼ご飯が200円で食べれてしまうわけです。なので、今回マーケティングトレースのテーマに選ばせていただきました!では、以上の状況を踏まえた上で、どんなマーケティング施策をalwaysは取っているのか。これは推察でしかないですが、ミクロよりもマクロ視点でのマーケティングが優先順位高かっただけかなと思っていて、10月から3月までが基盤固めだったのかなと。冒頭で、サービス利用料は『月額5,980円』と紹介しましたが、実はこれ2回変わっています。wそうすれば、『always LUNCH』の認知とユーザー獲得に好影響で、加盟店のPRにもなり、有料会員もハッピーな三方良しな形にできるのではないかと考えています。具体的には、店舗の人が他の店舗を紹介することによって有料プランが無料になるキャンペーン。また市場規模を考える時、マクロの視点でランチと外食の統計を見ても良いのですが、もう少し具体的に「東京、大阪、京都、福岡で働くビジネスマン」を対象に、ランチ代を1000円と考えて算出しました。もう少し、「always LUNCH」の概要について見ていきましょう。alwaysから支払われる固定額を仮に500円とした時、原価が500円以上のランチを提供している店舗は赤字な訳ですね。では、以上のサービスの流れとサービスフローを見た時、alwaysはどこで収益を得ているのか。では、これらのマーケティング施策はマクロ・ミクロの視点で見た時の妥当性はどんなもんなのか、個人的な意見を以下に書いていきます。そして、これからミクロのマーケティングをしていくフェーズと勝手に思ってます。『always LUNCH』が存在することによって、どんなメリットとデメリットが有料会員(ここではランチ食べる側のユーザーを指す事とする)と店舗側にそれぞれあるのかまとめました。2.5億の資金調達は、サービスの時系列を見るに、「always LUNCH」と「always DRINK」を推進する上で活用されたことは間違いないでしょう。これは引き続き、行っていくと同時に、店舗側に対して紹介キャンペーンを打ちます。これは有料会員の継続率にも影響を及ぼすと考えていて、有料会員は利用メリットがわかりやすかったり、いつでもやめられるので気軽にサービスを始められるので、数は増やせるかなと。いくら有料ユーザーが増えたとしても、店舗側への出金の方が大きかったら赤字ですし。Googleトレンドを見ても、メディア露出の時期と検索数が一致しています。そのニーズを満たしているのか、公式ページでは以下のような数字が発表されています。(※always DRINKの数字も入っています。)しかし、このままだと店舗側の供給が追いつかない恐れがあります。具体的には、有料会員が増えることでどこのお店も混んでいる状態、どの店も遠いなど、有料会員にストレスを与えてしまい、継続率が下がる可能性は大きいのではないでしょうか。その上で、以下2つのマーケティング施策とプライシングの設定をしています。