日本野球機構(npb)オフィシャルサイト。プロ野球12球団の試合日程・結果や予告先発、ドラフト会議をはじめ、事業・振興に関する情報を掲載。また、オールスター・ゲームや日本シリーズなど主催試合のチケット情報もご覧いただけます。
それでは早速、日本プロ野球の歴代球速についてランキングを交えて確認してみましょう。一体どんな豪腕の選手がランクインしているのでしょうか?ランキングを見てみると、半数以上が助っ人外国人選手がランクインしています。日本人で160kmを超えるボールを投げることができる選手は、ごく一部であるということが伺えます。そして達成日を見ると160kmを超えるボールを投げる投手が現れ始めたのは最近の出来事だということもよく分かりますね。一番最初にクルーン選手が160kmを超えるボー … 今回はその【打点】について歴代シーズン最高打点記録や歴代通算での最高打点記録のランキングを表に交えてまとめました。日本の記録だけではなくメジャーの記録に加えて、1試合最多打点についても言及していますので、大変興味深いデータになっていると思いますよ。是非一緒に確認していきましょう。 目次それではまず始めに、シーズンにおける歴代最高打点ランキングについてみてみましょう。第1位は松竹ロビンスで活躍した小鶴誠選手が1950年に記録した最近の選手では、阪神タイガースの安打製造機こと今岡誠選手が2005年に記録した147打点、中日の主砲タイロン・ウッズ選手が2006年に記録した144打点、DeNAの飛ばし屋、ブランコ選手が記録した136打点がランクインしています。どの選手もチャンスの場面で仕留めてくれる頼りがいのある選手たちが名を連ねていますね。 それでは続いて歴代通算での最高打点ランキングをみてみましょう。こちらの記録には、野球ファンなら誰もが知っている歴代の強打者たちがたくさんランクインしていますね。歴代シーズン打点記録とは違い、こちらのランキングは長い間バットで活躍し続けた選手たちがランクインしている、という印象を受けます。1位にランクインした【世界の王】こと王貞治選手だけが大台である 最近の選手では西武、巨人などで活躍した【番長】こと清原和博選手や、広島、阪神で活躍した【アニキ】こと金本知憲選手がランクインしています。この両選手もチームの4番打者を勤めた強打者であり、長い間ファンに愛された選手でもありましたね。 それでは、今度はメジャーの記録についてチェックしてみましょう。日本のプロ野球よりも試合数が多く、バッターのスケールも日本より更に大きい選手たちの多いメジャーリーグでどんな選手たちがランクインしているのでしょうか?メジャーリーグの歴代シーズン打点記録のランキングトップ5までまとめてみました。表を見る限り、どの選手も一昔前の記録となっていますね。その中でも1位のH・ウィルソン選手は身長は168cmと小柄だったのですが、体重が86kgと筋肉質の体型から56本の本塁打とメジャー記録である 続いて、メジャーの歴代通算最高打点数ランキングですが、こちらも日本と同じ流れでメジャー歴代の強打者たちが名を連ねていますね。1位のハンク・アーロン選手は打点だけではなく、歴代通算安打数3位、歴代通算本塁打数2位とバッティング部門では偉大な功績を残しており、メジャーを語るには欠かせないバッターの一人です。その功績を賞して、最近では、2016年まで活躍した【Aロッド】ことアレックス・ロドリゲス選手や、打球をピンポン玉のように遠くまで飛ばすことでも有名だったバリーボンズ選手がランクインしています。共にメジャーのレジェンドとも言える存在です。 それでは今度は1試合における打点の最多記録について確認してみましょう。一体どんな選手が最多打点を叩き出したのでしょうか?1試合最多打点の日本記録は、大映スターズなどで活躍した飯島滋弥選手が記録した1951年10月5日の対阪急戦で、1回表に満塁ホームラン、7回表に満塁ホームランと3ランホームランの1イニング2本塁打の計3本の本塁打を放ち、1試合2満塁本塁打、1試合11打点、1イニング7打点の日本記録を打ち立てました。この記録を塗り替えるには、1試合にランナーが溜まっている状態で少なくとも3本以上の長打またはホームランを打たなければいけないので、記録を更新するのは至難の業ともいえますね。 続いてメジャーの最多打点記録ですが、共にカージナルスで活躍したジム・ボトムリー選手とマーク・ウィッテン選手のジム・ボトムリー選手は1924年9月16日 対ブルックリン・ロビンス戦、マーク・ウィッテン選手は1993年9月7日 対シンシナティ・レッズ戦で時代は少しズレていますが、共に12打点を記録しています。カージナルスは1試合の最多打点を記録する縁みたいなものがあるのかもしれませんね(笑)ジム・ボトムリー選手は1回に2点タイムリーヒット、2回にタイムリー二塁打、4回に満塁本塁打、6回に2ラン本塁打、7回に2点タイムリーヒット、9回にタイムリーヒットを打ち12打点、マーク・ウィッテン選手は1試合に4本のホームランを放ち12打点を稼いでいます。メジャーは日本より1打点多い記録で、こちらも塗り替えるのはかなり難しい記録であると言えます。試合中、打点を荒稼ぎしている選手がいたら、この記録を意識しながら観戦してみると更にワクワクしながら試合を観戦できるかもしれませんね! ・日本の歴代シーズン最多打点記録は小鶴誠選手の161打点であり、試合数130試合とランキングの中では一番少ない試合数での記録となっている。・歴代通算打点数のトップは王貞治選手の2170打点であり、王選手だけ2000打点以上の打点を記録している。・メジャーの歴代通算打点数のトップは、ハンク・アーロン選手の2297打点であり、バッティングの偉大な功績からハンクアーロン賞という名前の賞にもなっている。・1試合における最多打点は日本は飯島滋弥選手の11打点、メジャーではジム・ボトムリー選手とマーク・ウィッテンの12打点であり、どちらも記録の更新は難しい記録となっている。 つれづれベースボール。 2020 All Rights Reserved.
■プロ野球中継の視聴方法を確認したい!■野球関係のお仕事がしてみたい!■野球漫画を楽しみたい! 今回は野球における【打点】について、歴代シーズン最高打点記録や歴代通算での最高打点記録のランキングを表に交えてまとめました。日本の記録だけではなくメジャーの記録に加えて、1試合最多打点についても言及していますので、大変興味深いデータになっていると思いますよ。 日本野球機構(npb)オフィシャルサイト。プロ野球12球団の試合日程・結果や予告先発、ドラフト会議をはじめ、事業・振興に関する情報を掲載。また、オールスター・ゲームや日本シリーズなど主催試合のチケット情報もご覧いただけます。
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日本の最速だけではなく、メジャーの最速についても記していますので確認してみましょう。メジャーのスケールの大きさに驚くと思いますよ! 目次それでは早速、日本プロ野球の歴代球速についてランキングを交えて確認してみましょう。一体どんな豪腕の選手がランクインしているのでしょうか? ランキングを見てみると、半数以上が助っ人外国人選手がランクインしています。日本人で160kmを超えるボールを投げることができる選手は、ごく一部であるということが伺えます。そして達成日を見ると160kmを超えるボールを投げる投手が現れ始めたのは最近の出来事だということもよく分かりますね。一番最初にクルーン選手が160kmを超えるボールを投げたときには度肝を抜かれたことが今ではとても懐かしいですね(笑) そして1位にランクインしているのは大谷選手が165kmをマークしたのは、2016年のクライマックスシリーズファイナルのソフトバンク戦でした。この日はDHとして出場していた大谷選手ですが、9回にDHから抑えの投手としてマウンドに立ち、ワンアウトから2人目のソフトバンク吉村選手に投じた1球目が165kmを計測しました。二刀流として有名な大谷選手ですが、まるでマンガの主人公のような展開を披露してくれる夢と希望が溢れている選手です。メジャーリーグではどんな活躍を見せてくれるのか、心待ちにしているファンも多いことでしょう。 それでは、その大谷選手が挑戦するメジャーリーグのランキングを確認してみましょう。速球派投手が日本よりも多いメジャーリーグで、一体どんな選手がランキング入りしているでしょうか?ランキングを見ると日本のプロ野球よりも更にスピードが速くなっています…。全ての選手の球速がメジャーの選手は、日本とは違い1990年代で速い球速を記録した選手も存在しています。メジャーリーグが投手のレベルの最高峰にあるのも納得ですね。日本も近年では、トレーニング方法が発達し、球速の速い高校生が各地に現れているので、何とかメジャーリーグのレベルについていきたい所ですね。 メジャーリーグの歴代最速の投手は、ヤンキースに所属しているアロルディス・チャップマン投手でした!何より凄いところは、チャップマン選手が左投げの投手であるところです。左投げの投手のボールは、チャップマン選手はこの持ち味を生かし、チャップマン選手のようなとてつもない投手がひしめくメジャーリーグで、大谷翔平選手はどんな活躍を私たちに見せてくれるのでしょうか?今後のメジャーリーグもとても楽しみですね! ・日本プロ野球の歴代球速の最速は大谷翔平選手の165kmであり、ランキング入りしている半数以上が外国人助っ人の選手である。・メジャーの球速ランキングにランキング入りしている選手は全て160km後半を記録しており、日本よりも更にレベルの高い投手層となっている。・メジャーの歴代最速はアロルディス・チャップマンの105.1マイル(169.14キロ)であり、ギネス記録として認定されている。